この記事のまとめ
・高校日本代表エキシビションマッチの概要
・各チームの顔ぶれと注目のマッチアップ
・学校別選出数ランキング
・エキシビションマッチの視聴方法

 

コロナウィルスの影響により海外遠征が2年連続で中止となったラグビー高校日本代表。

海外での貴重な経験を奪われることは非常に痛手だが、日本協会はその代替として代表候補勢によるエキシビジョンマッチを開催することを決定しました。

花園で活躍したトップ選手たちが繰り広げる世代最高峰の戦い。

ラグビーファンとして見逃すわけにはいきません。

ここでは、エキシビションマッチの概要、チーム編成、試合結果などをお伝えしていきたいと思います。

試合結果速報

試合終了

3月7日(月)

14:00U19 Red
Blossoms
〇27ー17
(試合終了)
メンバー表
U19 Blue
Blossoms

<J SPORTSオンデマンド見逃し配信中!>

3月7日(月)

13:55~:Red Blossoms vs Blue Blossoms Live

J SPORTSオンデマンド(公式)へ

※月額1,980円で見放題

※リーグワンも全試合Live配信中

エキシビションマッチ概要

◆日程

2022年3月7日(月)14:00 Kick Off

 

◆会場

静岡県小笠山総合運動公園 エコパスタジアム

 

◆対戦

U19 Red Blossoms vs. U19 Blue Blossoms

※高校3年生が対象。コンディション等の都合により変更となる可能性あり。

※新型コロナウイルス感染症対策上、無観客での開催となります。

 

チーム紹介

U19 Red Blossoms

PO氏名所属身長体重
PR1杉本安伊朗國學院久我山179112
PR1伊藤潤乃助常翔学園174103
PR3笛木健太常翔学園178104
PR3シオネポルテレ目黒学院184105
HO垣田基樹東海大仰星16897
HO西野帆平東福岡175107
LOティポアイー
ルーテルラリー
倉敷194116
LO能勢涼太郎川西北陵19793
LO北川叶羽朝明18895
LO楠田知己東海大仰星18495
FL
NO.8
宮下晃毅報徳学園18392
FL
NO.8
利川桐生大阪桐蔭18193
FL
NO.8
永池海音佐賀工17695
FL
NO.8
岡崎慶喜石見智翠館18092
SH石田太陽東海大仰星16670
SH小山田裕悟桐蔭学園17069
SO大町佳生長崎北陽台17280
SO楢本幹志朗東福岡17783
WTB
FB
御池蓮二東海大仰星17375
CTB立川和樹天理16978
CTB田中大誠國學院栃木17687
CTB野中健吾東海大仰星18092
CTB東 海隼光泉カトリック18179
WTB
FB
倉田 渉京都成章17577
WTB
FB
福島秀法修猷館18282
WTB
FB
小池陽翔中部大春日丘17676

注目選手

花園常連校がずらりと並ぶ中で一際目を引くのは、全国出場経験のない公立校から唯一人選出されたLO能勢涼太郎選手(川西北陵)。

高校からラグビーを始めたという遅咲きの選手ながら、”197cm”のサイズは今回のメンバーの中で最長身。

花園で活躍した猛者達を相手に果たしてどのようなプレーを見せてくれるのか。

目を離すことができない。

 

U19 Blue Blossoms

PO氏名所属身長体重
PR1弓部智希石見智翠館17393
PR1楳原大志長崎北陽台16894
PR3斎藤健太國學院栃木182120
PR3富田 陸大阪桐蔭182113
PR3池田蒼威石見智翠館183106
HO大本峻士常翔学園173102
HO長島幸汰京都成章17593
LO奥平一磨呂東海大仰星18395
LO中村 豪常翔学園189105
LO小椋健介桐蔭学園18296
FL
NO.8
薄田周希東海大仰星18092
FL
NO.8
大西一平東福岡18486
FL
NO.8
林 慶音大阪桐蔭18097
FL
NO.8
茨木 颯東福岡18681
FL
NO.8
最上太尊仙台育英18397
SH川久保瑛斗長崎北陽台16066
SH高橋佑太朗茗溪学園17272
SO吉本大悟東海大仰星18292
SO大島泰真京都成章17074
CTB中 俊一朗東海大仰星17678
CTBステファン
ヴァハフォラウ
札幌山の手18894
CTB平 翔太東福岡17585
CTB山村和也報徳学園18072
CTB今野椋平桐蔭学園18385
WTB
FB
上ノ坊駿介石見智翠館18277
WTB
FB
奈須貴大光泉カトリック17881

注目選手

Blue Blossomsの注目は、何と言っても”第3列”。

・日本一の”主将”薄田周希選手(東海大仰星)、

・タレント軍団ヒガシの”中核コンビ”大西一平選手&茨木 颯選手(東福岡)

・強さと柔らかさを併せ持つ”オールラウンダー”林 慶音選手(大阪桐蔭)

・東北屈指の”ペネトレーター”最上太尊選手(仙台育英)

などその顔ぶれは豪華そのもの。

彼らが同じユニフォームを着てプレーする。

その姿が見られるだけでも、この試合を見る価値があるというものだ。

 

学校別候補者ランキング

順位人数学校名花園戦績
1位9人東海大仰星(大阪)優勝
2位5人東福岡(福岡)ベスト4
3位4人常翔学園(大阪)ベスト8
石見智翠館(島根)ベスト16
4位3人桐蔭学園(神奈川)ベスト4
大阪桐蔭(大阪)ベスト16
京都成章(京都)ベスト8
長崎北陽台(長崎)ベスト8
5位2人國學院栃木(栃木)準優勝
報徳学園(兵庫)ベスト16
光泉カトリック(滋賀)2回戦
6位1人札幌山の手(北海道)2回戦
仙台育英(宮城)2回戦
茗溪学園(茨城)1回戦
國學院久我山(東京)ベスト16
目黒学院(東京)ベスト16
中部大春日丘(愛知)2回戦
朝明(三重)1回戦
天理(奈良)未出場
川西北陵(兵庫)未出場
倉敷(岡山)1回戦
修猷館(福岡)未出場
佐賀工(佐賀)ベスト8

最多は昨冬花園で日本一に輝いた東海大仰星(大阪)。

これは誰もが納得するところ。

ただ、花園ベスト16以上が上位を占める中、準優勝の國學院栃木(栃木)からわずか2名というのは正直驚かされる。

主力に2年生が多かったという事実はあるとはいえ(それも素晴らしいことなのだが....)、この結果は”個”に頼ることなく”チーム”として戦い抜いた花園の姿を物語っている。

最前列でスクラムを支え続けたPR斎藤健太選手、ゲームキャプテンとしてチームをまとめあげたCTB田中大誠選手。

彼ら2人の活躍にも期待をしたい。

 

試合の視聴方法について

今回のエキシビションマッチは”J SPORTSオンデマンド”が独占でLive配信をしてくれることになりました。

無観客開催で且つ現時点では協会によるYou Tube配信予定などもないため、試合をLive視聴できるコンテンツはこの”J SPORTSオンデマンド”のみ

この機会に是非契約をしてみては如何でしょうか。

配信スケジュール

<3月7日(月)>

13:55~:Red Blossoms vs Blue Blossoms Live

J SPORTSオンデマンド(公式)へ

※月額1,980円で見放題

※リーグワンも全試合Live配信中

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