こんにちはなんくるナイトです。
先日発表された高校日本代表に続き、2月22日には『ジュニアジャパン』(日本代表に次ぐシニア代表チーム)が発表されましたのでご紹介したいと思います。
<ジュニアジャパン2017スコッド>
FW | |||||
氏名 | 所属 | 学年 | 身長 | 体重 | 出身校 |
有藤 孔次朗 | 中央大学 | 1年 | 173 | 102 | 日川 |
安 昌豪 | 明治大学 | 1年 | 177 | 108 | 大阪朝鮮高級学校 |
飯野 晃司 | 帝京大学 | 4年 | 189 | 108 | 三好 |
今村 陽良 | 帝京大学 | 2年 | 186 | 109 | 東福岡 |
亀井 亮依 | 帝京大学 | 4年 | 178 | 97 | 常翔啓光学園 |
木津 悠輔 | 天理大学 | 3年 | 178 | 102 | 由布 |
佐藤 慶 | 天理大学 | 2年 | 167 | 76 | 天理 |
武井 日向 | 明治大学 | 1年 | 170 | 96 | 國學院學栃木 |
テビタ・タタフ | 東海大学 | 2年 | 183 | 110 | 目黒学院 |
フェインガ・ファカイ | 京都産業大学 | 1年 | 180 | 105 | 日本航空石川 |
藤井 大喜 | 大東文化大学 | 1年 | 184 | 122 | 黒沢尻工業 |
堀越 康介 | 帝京大学 | 3年 | 174 | 105 | 桐蔭学園 |
堀部 直壮 | 同志社大学 | 1年 | 190 | 88 | 筑紫 |
ファウルア・マキシ | 天理大学 | 2年 | 185 | 107 | 日本航空石川 |
三浦 昌悟 | 東海大学 | 3年 | 180 | 108 | 秋田工業 |
BK | |||||
氏名 | 所属 | 学年 | 身長 | 体重 | 出身校 |
池田 悠希 | 東海大学 | 3年 | 184 | 86 | 東海大仰星 |
井関 信介 | 天理大学 | 3年 | 179 | 77 | 天理 |
岸岡 智樹 | 早稲田大学 | 1年 | 173 | 84 | 東海大仰星 |
齋藤 直人 | 早稲田大学 | 1年 | 165 | 74 | 桐蔭学園 |
鹿尾 貫太 | 東海大学 | 3年 | 177 | 88 | 東福岡 |
末 拓実 | 帝京大学 | 1年 | 164 | 68 | 長崎北陽台 |
竹山 晃暉 | 帝京大学 | 2年 | 176 | 82 | 御所実業 |
中野 将伍 | 早稲田大学 | 1年 | 186 | 100 | 東筑 |
野口 竜司 | 東海大学 | 3年 | 177 | 83 | 東海大仰星 |
本郷 泰司 | 帝京大学 | 1年 | 180 | 89 | 京都成章 |
眞野 泰地 | 東海大学 | 1年 | 171 | 83 | 東海大仰星 |
森田 慎也 | 京都産業大学 | 4年 | 170 | 73 | 洛北 |
安田 卓平 | 同志社大学 | 2年 | 176 | 76 | 同志社 |
今回はU20日本代表世代を中心に全員大学生の若いチーム編成となりました。
選手権8連覇を達成した帝京大学からは主将の亀井亮依、そして2017年度主将に決まっている堀越康介ら最多の7名が選ばれ、
準優勝の東海大学からも三浦昌悟、デビタ・タタフ、野口竜二、眞野泰地ら主力の5名が選ばれました。
早稲田からは今季“1年生カルテット“としてチームの中心選手として活躍した齊藤直人、岸岡智樹、中野将伍の3人が選出。
特に齊藤は昨年のジュニアジャパンにも唯一高校生ながら選ばれており、今回のチームでは主力としてそのポテンシャルの高さを発揮する事が期待されています。
そして、昨年までチームを率いた中竹竜二氏から早稲田、リコー、サニックスなどで活躍し、昨年までこのチームのFWコーチを務めていた遠藤哲氏がヘッドコーチへ就任する事も発表されています。
このジュニアジャパンは3月に今年はフィジーで開催される「ワールドラグビー パシフィック・チャレンジ 2017」に参加するため、来週集合しフィジーへ出発します。
昨年は金正奎(NTTコミュニケーションズ)、中村亮土(サントリー)ら6人のオーバーエイジ枠を使って挑みましたが、
初戦のトンガ戦以外は全敗を喫し、結局4チーム中最下位という結果に終わっています。
<パシフィック・チャレンジ2016結果>
ジュニア・ジャパン 26- 8 トンガA
ジュニア・ジャパン 14-44 フィジー・ウォリアーズ
ジュニア・ジャパン 22-42 サモアA
ジュニア・ジャパン 30–44 トンガA
<今季のスケジュール>
3月10日 サモアA
3月14日 フィジーウォリアーズ
3月18日 トンガA
年齢は若いながら各大学で主力として活躍している選手が殆どの今年のジュニアジャパン、
高校日本代表と同様、日本代表の強化にはこの年代からの突き上げ、継続的強化が不可欠です。
アイランダー相手に結果を出し、サンウルブズ、日本代表へと駆け上がって行ってほしいですね。
頑張れジュニアジャパン!