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選抜大会で幕を開けた高校ラグビーに続き、大学ラグビーも春シーズン到来です。

すっかり春の恒例の大会となった関東の大学による関東大学春季大会。

開幕節となった今日は昨年対抗戦で2位に入り、今年Aグループに復帰した早稲田が登場しました。

 

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春季大会 第1

Aグループ試合結果

<4月23日(日)>

早稲田大● 0-27 ○大東文化大

 

出場選手

 

wasedadaito

青字:キャプテン

早稲田まさかの完敗

早稲田2017年度シーズンの初戦の相手は昨年関東リーグ戦3位の大東大。

SH小山、WTBサウマキらスター級の選手は卒業しましたが、FL河野主将、ファカタヴァ兄弟を始め、昨年も主力として活躍した選手の多くが今年も残っています。

近年の早稲田は留学生擁する大学との力勝負には特に脆さを露呈していたため、今年のチームの現在地を知るにはまたとない相手でした。

しかし結果は、、、まさに"完敗"。

今日はこれ以外の言葉は当てはまらないでしょう。

 

開始早々に敵陣深くまで勢いよく攻め込んだところまでは良かったんですが、結局そこで取りきれず陣地を挽回されるとそこからは防戦一方の展開に。

ラインディフェンスでも昨年から課題だった外側を再三にわたってブレイクされ、密集周辺でも留学生中心としたパワーの前に次々とゲインを許すなど、チームの強化指針の一つであるはずの“チームディフェン”が崩壊。

そして昨年どこの大学相手にも優位に組む事が出来、チームの絶対的な武器であるはずの“スクラム”でも完全に粉砕されるなど、昨年から上積みされるはずの“強み“の部分で全て大東大に上回られました。

 

オフェンスでもNo.8加藤主将、CTB中野選手、WTB桑山選手らの個人技頼みであまりチームとしての工夫は見られなかった印象ですね。

特にラインブレイクした後のチャンスの場面で無理に繋ごうとしてハンドリングミスを連発。

結果、全て攻めが単発で終わってしまったあたりは自分たちで苦しい展開に持って行ってしまった印象です。

この時期は例年通りあまりオフェンスには力を入れていないという事かもしれません。

ただ、連携という意味では特にバックスは昨年の主力メンバーが多く残っていますし、山下監督も今年は“全ての試合で結果を求めていく”という意気込みを語っていただけに、攻守ともに大東大にいいようにやられてしまった今日の内容では、正直危機感を抱かざるを得ません。

 

第2戦はリーグ戦王者東海大。

今日の内容では大敗は目に見えています

2週間の間にどこまで修正してこれるか、次の試合にも注目していきたいと思います。

 

大東大期待のルーキー出現

一方の大東大は素晴らしい出来だったのではないでしょうか。

ファカタヴァ兄弟を中心にフォワードは力強い推進力を見せ、スクラムでも早稲田を圧倒。

バックス陣もCTBアピサイ選手を軸に一人一人がしっかりと前に出る事ができていました。

ディフェンスでも早稲田の縦突進、ライン攻撃をことごとく跳ね返し続け、見事にシャットアウト。

今年のチームの総合力の高さがうかがえます。

 

そしてこの日一番のサプライズはSH南昴伸選手でしょう。

昨年花園ベスト4の御所実から入部した期待のルーキー。

高校時代は主にWTBでの活躍でしたが、SHとしていきなりスタメンに抜擢されると、密集周辺での落ち着いた球さばきだけでなく、前が空くと見るや自慢の快速を生かしたサイドアタックでビッグゲインを連発。

1年生とは思えない視野の広さは、今年卒業したスタープレイヤー小山選手の穴を埋めるにはまたとない人材です。

 

ゲームメイク、仕掛け、球捌きどれをとっても今日の出来は早稲田SH齋藤選手を上回る活躍でした。

今年の大東大。楽しみなチームになりそうです。

次戦は絶対王者帝京大との一戦。

見逃せません!

 

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