こんにちはなんくるナイトです。

季節は冬真っ盛り、生観戦には厳しい季節ですがみなさんスタジアムへ足を運ばれていますか?

私は仕事の関係でなかなか行けていないんですが、週末の花園には是非観戦へ行きたいと思っています。

さて、今日も大学選手権準決勝をより楽しく見るための事前情報として対戦校の勝ち上がりと見どころを見て行きたいと思います。

今日は第2試合帝京大学対天理大学です。

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準決勝 第2試合 帝京大学ー天理大学

第2試合は前人未到の8連覇を目指す“絶対王者“帝京大学対関西リーグを首位で突破し準優勝した2011年以来の準決勝進出を果たした天理大学の一戦です。

ここまでの戦いぶり

帝京大学

帝京は今年も盤石です。

対抗戦では慶應(42-31)、そして最終戦で筑波(29-24)に苦戦するも、対抗戦での戦いは毎年本番の選手権に向けたメンバー選考や戦術面での試行錯誤の段階。フィジカル、戦術、そしてメンタル面でも本気ではありません。

そして大学選手権に入ればギアを1段も2段も上げてきて全く隙のないチームに変貌を遂げるのが帝京です。

選手権初戦となった準々決勝の大東大戦。

戦前では強力なフォワードとHB団、WTBサウマキ選手などタレント揃いのバックスを擁する”トンガ旋風”大東大の前に接戦が予想されましたが、SO松田選手を中心に落ち着きながらも多彩な攻めを見せ、フォワード戦でも圧倒、守ってはLOファカタヴァ選手、WTBサウマキ選手などキーマンとなるトンガ人留学生に殆ど仕事をさせず、終わってみれば55-19と完勝。

ハンドリングミスの多さなど“らしくない”部分も見せましたが、8連覇に向けて視界は良好です。

 

天理大学

天理大学は今季関西リーグを全勝で突破し2012年度以来の優勝を飾りました。

サイズは小さいながらも運動量のあるフォワードと華麗なバックス展開が天理の伝統ですが、今季はそのフォワードも大型化、攻守にバランスが取れた好チームに仕上がっており、2011年に果たせなかった日本一へ向けて“本気”のシーズンを送っています。

しかし、選手権初戦となった準々決勝の慶應戦では、初戦という事もあってどこかフワッとした感じで試合に入ってしまった印象で慶應伝統の低く突き刺さるタックルの前に大苦戦。

序盤で簡単に2トライを取れたことも重なり、最後まで気持ちが”ON”に入る事がなかったか、セットプレー、コンタクトの強度でも“本気”の姿を見れないまま29-24と辛くも逃げ切ったという内容でした。

本調子でなくても関東の強豪慶應に勝利するあたり、自力は間違いなくあるという事でしょうが、この状態では日本一への道のりは限りなく厳しいと言わざるをえないでしょう。

関西王者の”覚醒”が待たれます。

見どころ

帝京の戦い方はこの試合も変わらないでしょう。

まずはスクラム、モール、ブレイクダウンなどのセットプレーでガツガツ体を当て、天理フォワードを消耗させると共にディフェンスを密集付近に集める。そしてディフェンスの薄くなった部分を突きCTB,WTBでトライを取る。

まさに王道のラグビーです。

帝京の強さはフィジカルの強さはもちろんの事、一人一人のラグビー理解度が高いところです。決して個人で無理をせず、チームとして同じ方向を向いて攻める事が出来、ディフェンスでも、ブレイクダウンへの見極め、タックル後のリセットなど、常に頭と体を働かせながらプレーをし誰一人として手を抜きません。

個人技にも優れている選手たちがこのような基本プレーを毎試合同じテンションで徹底出来る、これこそ帝京が大学ラグビー界の“絶対王者”に君臨し続ける要因です。

天理としてはこの全く隙のない“絶対王者“へ真っ向勝負をしていては番狂わせを演じる事は難しくなります。

セットプレーなどフォワード戦での奮闘は必須条件ですが、どんどんバックス展開で仕掛け、ボールをワイドに動かす事で帝京ディフェンスの綻びを見つけ両WTB、そしてエースFBケレビ選手で仕留める形を作って行きたいところです。

フォワード含め運動量で勝負する天理ラグビーの真骨頂を見せる時です。

間違いなく天理はこの帝京戦をターゲットにシーズンのピークを持ってくるはず、その意味では慶應戦で見せたメンタル面の“Rough“さは影を潜めるでしょう。逆にメンタル面の充実なくして王者に立ち向かう事は出来ません。

重たいフォワードでガツガツやられても折れない心の強さ、この試合に勝ちたい、日本一になりたいという勝利への執念、そして関西王者としての誇り、これら全てを結集し、1月2日大観衆の見守る秩父宮で“王者打倒・関西復権“の凱歌を上げて欲しいと思います。

今年の天理にはそのポテンシャルがあると信じてます。

 

まとめ

帝京は勝てば9年連続の決勝進出、一方の天理は現在ジャパンの主将としても活躍を見せる立川理道主将が率いた2011年度以来、5年ぶり2度目の決勝進出となります。

是非グランドへ足を運び声援を送りましょう!

<ラグビー大学選手権 準決勝 第2試合>

1月2日(月)14:10 Kick-Off @秩父宮

帝京大学ー天理大学

チケットはこちら⇒日本ラグビーフットボール協会HP

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