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先週のリーグ戦開幕に続き、今週はついに対抗戦グループが開幕を迎えました。

開幕節では早速早稲田、明治、帝京が登場。

日体大、青学大、成蹊大とそれぞれ開幕戦を戦いました。

さぁその結果は如何に!?

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関東大学ラグビー2017 対抗戦A

開幕節試合結果

9月16日(土) 早稲田 ○54-20● 日本体育 海老名
  明治 ○108-7● 青山学院 秋葉台
9月17日(日) 帝京 ○70-0● 成蹊 帝京G

 

早稲田まずは初戦白星

【早稲田先発メンバー】

1 鶴川達彦 4年 桐蔭学園中教
2 宮里侑樹 3年 名護商工
3 久保 優 1年 筑紫
4 丸尾崇真 1年 早実
5 三浦駿平 2年 秋田中央
加藤広人 4年 秋田工
7 幸重 天 2年 大分舞鶴
8 下川甲嗣 1年 修猷館
9 齋藤直人 2年 桐蔭学園
10 加藤皓己 2年 函館ラサール
11 佐々木尚 3年 桐蔭学園
12 中野将伍 2年 東筑
13 黒木健人 4年 高鍋
14 緒形 岳 3年 新発田
15 梅津友喜 2年 黒沢尻北

山下体制2年目のチャレンジがいよいよスタート。

開幕の相手は日体大です。

注目のスターティングメンバーにはPR久保選手、LO丸尾選手、No.8下川選手とフォワードに1年生が3人顔を揃えました。

丸尾選手は本来フランカーの選手ですが、機動力、ワークレートの高さを買われてのロック起用という事でしょう。

フォワードは4年生がPR鶴川選手、FL加藤選手の2名だけというフレッシュな布陣で臨みました。

バックス陣は“黄金の2年生カルテット”の内、怪我で離脱していたSH齋藤選手、CTB中野選手、FB梅津選手がスタメンに復帰する一方で、U20トロフィーから帰国したばかりのSO岸岡選手はメンバー外となりました。

代わって司令塔の位置に入ったのは加藤皓己選手。

函館・ラサール高出身の2年生で夏合宿明けにいきなりスタンドオフへコンバートされた異色の選手です。

バックスも4年生はCTB黒木副将のみという若い布陣。

若手世代の奮闘に期待がかかりました。

 

試合は開始早々から早稲田ペース。

ハイテンポの攻撃から開始6分にFB梅津選手が自身の復活を祝うトライを挙げると、18分にはHO宮里選手、21分にはWTB佐々木選手と次々に日体大インゴールを落し入れます。

攻撃の手を緩めない早稲田はその後も2トライを追加し前半を35-6。

 

後半に入っても勢いは衰えず4、9分とトライを先取し、昨年3点差と大苦戦した相手に今年は圧勝劇が見られる、、、と思っていました。。

しかし、徐々フィットネスが落ちてきた後半中盤以降は、この日再三ラインブレイクを見せたFB中野選手を中心とした日体大のスピード展開に劣勢に立たされ、終盤になって2トライを献上。

早稲田の攻撃も鳴りを潜め、後半の点差だけを見れば19-14と前半とは打って変わって課題の残る内容となってしまいました。

 

1年生を始め、今年アカクロデビューを果たしたメンバーも多く、また怪我から復帰してきたメンバーも多い事から、対抗戦の緊張感、80分というプレータイムにフィットするまでもう少し時間がかかるのは致し方ないとして、強化してきたはずのスクラム、ラインアウトモールが不発に終わったのは非常に気がかりです。

足元が雨で緩んでいたとはいえ、「スクラムで圧力をかける!」というこだわりをもう少し前面に出してほしかったですね。

 

ただ、オフェンスに関しては夏まで封印していたサインプレーを披露、またこの日的確なパスワークと無尽蔵のフィットネスでMVP級の動きを見せたSH齋藤選手の活躍などで躍動。

テンポよくボールを動かしていくラグビーは見ていてワクワク感があり、久々に“早稲田の展開ラグビー“を見た気がしました。

SO加藤選手もこの日がデビューとは思えないほど、自らの仕掛けを見せたり、フォワードの縦を効果的に入れたりと、落ち着いたゲームメークを披露。

同級生にして不動のレギュラーSO岸岡選手へ今後どこまで迫れるかも注目です。

 

しかし、強敵相手にこのハイテンポを維持するためにはフォワード陣の奮闘が不可欠。

後半の出来では帝京、明治には通用しない事は明らかでしょう。

 

今後、メンバーが固定されていく中でのノビシロに期待したいと思います。

 

明治圧巻の100点ゲーム

正直青学相手の100点ゲームは想像できませんでしたね。

力の差は明らかだとはいえ、青学もチームとしての完成度は昨年より上がってきているだけに、フォワードが奮闘すればもう少し競れる展開に持ち込めると読んでいました。

 

ただ、試合は前半から明治の高速バックス陣が爆発。

CTB梶村選手を筆頭にWTB山嵜選手、宮嵜選手、FB高橋選手など取るべき人が取るも取ったりの9トライ。

前半だけで勝負を決めてしまうと、メンバーを大幅に入れ替えた後半もその勢いは止まらずさらに6トライを追加。

実に16トライ中12トライをバックス陣で挙げる活躍で決定力の高さを見せつけると、フォワード陣も“重戦車復活“を体現すべく、相手スクラムを幾度も粉砕。

明治の充実ぶりばかりが目立つ結果となりました。

 

次戦の相手は難敵筑波。

2戦目にしていきなり序盤のヤマ場を迎えます。

春夏と筑波とは対戦がなかっただけに、どのような展開になるのか楽しみは尽きません。

筑波の今年の戦力を測る上でも、この試合は絶対に見逃せませんね。

 

盤石の帝京

前日のパナソニックとの練習試合に1軍メンバーを投入した帝京は、この試合にメンバーを落して臨んだため、結果はあまり参考にはなりません。

それよりも特筆すべきはその前日の試合でパナソニックを14-5で撃破してしまった事でしょう。

パナソニック側のメンバー構成が分からないので多くは語れませんが、春夏を通して今年も盤石のチームに仕上がっている事は間違いありません。

いつフルメンバーでそのベールを脱ぐのか。

9月30日の日体戦に注目してみましょう。

 

次週のカード

9月24日(日) 筑波 - 慶応義塾 キャノンG

初戦から筑波と慶応がいきなり激突します。

どちらも今年の春季大会はBグループを戦い、直接対決は慶応が42-19で筑波を撃破しています。

上位進出のためにはどちらも絶対に負けられない戦い。

白熱の試合が見れそうです。

 

対抗戦のスケジュールはこちら⇒【秋シーズン日程決定!①】関東大学ラグビー2017 対抗戦A・リーグ戦1部 試合日程

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