ラグビーのルーツ校慶應義塾大学

地産地消の強化で毎年上位校と肩を並べるチームを作り上げる同校。

23年ぶりの復活優勝、そして伝統の”黒黄ジャージ”を目指し入部を決断したメンバーがHP上で発表されました。

その顔ぶれを見ていきましょう。

 

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慶應義塾大学ラグビー部

2019年度新入部員

PO氏名出身校身長体重
PR朝田将多国学院久我山17494
SO/CTB浅田侑平慶應義塾17375
LO/FL安西玄太郎慶應義塾17878
CTB池田大輔名古屋17680
FL井戸幹太慶應義塾16973
PR/HO江下 遼国学院久我山17798
SH/SO荻田侑哉慶應義塾17574
SO/CTB鬼木 崇修猷館16975
PR加嶋拓也東海17884
LO栗田大次郎慶應義塾18191
No.8/TB高武俊輔尾道18085
LO/TB小暮光貴慶應義塾18285
PR後藤克徳国学院久我山175105
SH五藤隆嗣慶應義塾16866
LO/FL今野勇久桐蔭学園17890
WTB/FB佐々木隼桐蔭学園17782
WTB佐藤 基慶應義塾16665
WTB清水優也慶應義塾16767
PR鐘 宇豪慶應志木17193
SH鈴木龍之輔慶應義塾16267
PR鈴木悠太慶應義塾17695
TB/FB辻田拓史慶應義塾17374
LO/FL富澤友凱慶應義塾18586
SO中楠一期国学院久我山17483
LO/FL中本竜太郎慶應義塾17378
CTB仁木貴之慶應藤沢17068
SO/FB橋本有生慶應義塾18083
WTB長谷川優太慶應義塾17070
LO/FL古野舜也慶應義塾17178
PR松岡勇樹慶應義塾176104
FL村口温紀慶應義塾16879
SH/SO百田啓人慶應義塾17071
CTB山田和歩慶應義塾16776
SO/TB良塚元基慶應義塾17877
PR/HO 渡邊泰暉慶應義塾17392

(情報元:慶應義塾大学ラグビー部HP)

赤字:高校日本代表

青字:高校日本代表候補

黄字:附属・系列校出身者

ウェールズ遠征に参加したFL今野選手、SO中楠選手を含む、高校日本代表クラスが4名入部。

早稲田同様、推薦入試枠(慶應はAO入試枠)に限りがある慶應にとっては、系列校以外から高校トップレベルの才能が複数入部すること自体珍しく、今年は”豊作の年”と言えます。

 

注目はこの選手

中でも注目はやはりスタンドオフ中楠一期選手。

バックスラインを自在に操るパスワークに自らも仕掛けていける司令塔として、2年生時から名門・国学院久我山の10番に君臨。

最終学年では黄金世代が中心となった早稲田実の前に都予選決勝で涙を飲む結果となりましたが、個人としては高校日本代表にも選出されるなど活躍。

花園へ出場できなかった高校からスタンドオフとして代表へ選出されるのは極めて稀とあって、この実績は中楠選手のポテンシャルの高さを表していると言えます。

慶應のスタンドオフは2年時から不動の地位を築いた古田京前主将が卒業。

空席となった10番のポジション争いに絡んでくることは間違いありません。

共に久我山で2年時からレギュラーを張り、昨年度の主将を務めた盟友・槇瑛人選手はライバル校である早稲田大へ進学。

久我山の中心を担ったこの2人が大学のラグビーシーンでどのような活躍を見せるのか⁉

2人の活躍から目が離せません。

 

他にも昨冬花園の準優勝校桐蔭学園の副将を務め、高校日本代表としてもU18ウェールズ代表戦全3試合の内2試合で先発出場を果たしたLO今野勇久選手

同じく桐蔭学園でエースとして活躍したWTB佐々木隼選手。(※兄の尚選手は昨年まで早稲田に在籍し、選手権3回戦の早慶戦でサヨナラトライを決めた選手。因縁ですね...)

そして最後は、”中国地方の雄”尾道の主将としてNo.8、FBを高いレベルでこなすオールラウンダー高武俊輔選手。

スケールの大きいランプレー、正確なオフロードパスはこれまでの慶應になかった武器。

卒業した丹治選手(現パナソニック)とはタイプは異なりますが、個で違いを生み出せる選手となる資質を十分に兼ね備えています。

 

実際、高い戦術理解度が求められる慶應にあっては、1年生時からレギュラーを任されることは困難を極めるミッションとなりますが、彼らはその可能性を有しており、これから開幕する春季大会でも黄黒ジャージを身にまとった雄姿が見られるかもしれません。

注目しましょう!

 

ルーツ校の系譜を継ぐ者たち

そして今年も25名と、多くの系列校メンバーが兄貴分の門戸を叩くこととなりました。

中高大の一貫強化体制を敷く慶應。

その筆頭格にして神奈川県の強豪慶應義塾高からは23名と、ほとんどのメンバーが大学でのラグビー継続を選択。

しかし彼らが在籍した3年間は花園県予選で、

2016年 ●14-17 桐蔭学園

2017年 ●14-29 桐蔭学園

2018年 ●14-37 桐蔭学園

と全て桐蔭学園の高い壁に阻まれ悔しい経験をしました。

それでも、常に花園で優勝候補に挙がる桐蔭学園との激闘は、毎年多くの高校ラグビーファンの心を掴み、同時に彼らが全国レベルの力を有している何よりの証。

そのメンバーが大学で開花し、グラウンドで躍動する姿は過去から脈々と受け継がれてきた慶應伝統のサイクルであり、推薦選手への依存を許さない”ラグビールーツ校”としてのプライドです。

SO古田京前主将、LO辻雄康前副将、FB丹治選手らを擁し、県予選で桐蔭学園を撃破し花園への出場を果たした2015年度”慶應高校黄金世代”が卒業した今年。

”ルーツ校の系譜”を継承できるのは彼らをおいていません。

創部100周年以来23年ぶりの復活優勝へ!

彼らの活躍に期待しましょう!

 

新体制情報はこちら👇

【今年は創部120周年!】慶應義塾大学ラグビー部 2019年度新体制

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