記念すべき”令和元年初日”の投稿となりました。

令和第1弾の記事は、早期の王座奪還を目指す大学ラグビー界の”絶対王者”帝京大学

黄金期は他大学と比較して圧倒的な戦力を誇りましたが、他大学の強化、スカウティングも充実し、近年は各校へ優秀な才能が分散される時代になってきました。

昨年準決勝で天理に敗れた際も、その要因の一つとして挙げられたのは”層の薄さ”。

天理戦前半早々に正スタンドオフが負傷欠場し、その穴埋めを本来スクラムハーフの選手が務めたことからも、王者の選手層がフォーカスされる要因となりました。

毎年多くの新入生を迎え入れる帝京。

今年の新入部員の顔ぶれはどうか⁉

全盛期に比べて本当に小粒になってきているのか⁉

2019年度の新入部員を見てみましょう。

 

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帝京大学ラグビー部

2019年度新入部員

PO氏名出身校身長体重
CTB上路慶人光泉17084
LO/No.8江里口真弘大分東明184109
WTB大籔洸太中部大春日丘18077
WTB/FB岡崎俊星独協埼玉18077
SH岡本泰斉中部大春日丘17373
No.8岡本流星八幡工17678
SH片岡祐二京都成章15968
PR金森栄人秋田工175120
FL/No.8鎌田イリヤ御所実17583
PR/LO康 勇樹東京朝鮮187105
SO金 憲輝東京朝鮮17382
PR小松桃斗高鍋177120
SH紫垣幸之介岱志16666
LO/No.8菅井一樹八千代松陰187103
CTB菅原海人京都工学院17182
PR髙井翔太常翔学園171103
SO高本幹也大阪桐蔭17177
WTB田中 怜長崎北陽台17363
SH谷中樹平御所実17773
PR崔 暢賢大阪朝鮮179110
WTB當眞 慶流経大柏17884
HO中谷基希高岡第一17493
WTB/FB南 成亮東京朝鮮17274
PR長谷川翔舞京都工学院184107
WTB長谷川毅筑紫丘17582
HO福井 翔東福岡17190
FB/WTB二村莞司京都成章17978
SH前田翔哉常翔学園16360
CTB松山千大大阪桐蔭17284
HO/PR屋部謙仁名護17587
FB山川一瑳常翔学園18880
FL/No.8山添圭祐長崎北陽台17793
SO/CTB湯浅宏太桐蔭学園17074
CTB李 承信大阪朝鮮17582
LOアレクサンダー・マクロビーKentigem19595
FL/LOミティエリ・ツイナカウヴァドラST.Josephs185108

赤字:高校日本代表

青地:高校日本代表候補

総勢36名が新たに王者の門戸を叩きました。

恒例となった高校日本代表クラスの人数はと言うと、高校日本代表6人代表候補6人と合計12人。

他大学と比較すると、、、

明治14人

早稲田6人

同志社4人

法政1人

スポーツ推薦が充実している明治の14人は圧倒的と言えますが、帝京の12人も決して少ない数字ではありません。

強いて言うなら”フォワード登録選手が12人中3人のみ”、そして”スクラムハーフだけで代表候補が4名”と、やや偏りが見られるかといった程度。

これも全体で見た場合にはフォワード16人、バックス20名とバランスはとれており、さらにプロップ登録選手が6人入部しているという点も、”スクラム”という課題克服へ向けた明確な意図が感じられます。

今年の入部者を見る範囲では、”層の薄さ”という言葉は全く当てはまらず、それどころか王国再建へ向け、全国の猛者たちがここまで集結したか⁉という印象を強く持ちます。

 

強豪校の主将が集う

その印象を強くさせる最たる要因は、強豪校のリーダー陣の顔ぶれです。

見てみて下さい👇

花園を初制覇した大阪桐蔭のCTB松山主将、

”西の横綱”東福岡のHO福井主将、

大阪朝鮮そして高校日本代表でも主将を任されたCTB李主将、

”公立の雄”長崎北陽台のNo.8山添主将。

彼らはそれぞれのチームでだけでなく、代表レベルでもリーダーを任されるほどのカリスマ性とリーダーシップを兼ね備えたリアルリーダー達。

このメンバーが同じタイミングで同じチームへ入部するのは、いくら望んでもなかなか実現するものではありません。

近年帝京大は、堀江翔太選手(サンウルブズ初代主将)、森田佳寿氏(元東芝主将)、流大選手(日本代表主将)、姫野和樹選手(トヨタ自動車主将)ら、多くの優秀なリーダーを輩出する”リーダー養成軍団”としても日本ラグビーの発展に寄与。

今年入部した彼らもその系譜を受け継ぐ存在である事に疑いはなく、彼らの力が結集されたチームが4年後どのような結果を残しているのか。

今から末恐ろしさを感じますね。

 

即戦力としての活躍も期待

3月に行われた高校日本代表ウェールズ遠征で、全3試合にスタメン出場を果たしたHO福井選手、FL山添選手、CTB李承信選手、SO高本幹也選手(大阪桐蔭)、2試合でスタメンを務めた二村莞司選手(京都成章)らは主力として活躍。

他にも昨冬花園でベスト4へ躍進したチームにあって、圧巻のスピードとダイナミックな走りを披露した當眞 慶選手(流経大柏)らは、”即戦力ルーキー”としての活躍も期待されています。

本郷泰司新主将の下、王座復権へ出直しを図る今期。

彼らの活躍が間違いなく再建を後押ししてくれる事でしょう。

楽しみにしたいと思います。

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