成蹊大との入替戦を制し、悲願のAグループ昇格を果たした立教大学

創部は1923年(大正12年)。

大学ラグビーで7番目の歴史を誇る伝統校も、Aグループ復帰は実に5年ぶり。

今季は”A残留”がマスト課題です。

創部97年目を迎える新シーズンへ。

今季の新入部員を見ていきたいと思います。

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2020年度新入部員一覧

PO氏名出身校サイズ代表歴
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LO
FL
No.8

権藤時大

石神井

191/113
HO二木翔太郎立教新座175/98
LO比嘉一葉駒大高189/99
LO
FL
柴原創立教新座174/77
FL羽間圭司東海大仰星173/80
FL
No.8
田中太陽立教新座170/80
No.8篠原優太水城170/80
SH北川時来国学院
久我山
169/81
SH高木大地立教新座168/65
CTB
WTB
加藤嵐富士河口湖169/74
WTB太田匠海京都成章175/73
WTB濱野浩征函館
ラサール
184/78
WTB
FB
相田快晴立教新座171/74
WTB
FB
天羽秀太桐蔭学園170/74
手塚一乃進足立学園187/97

(情報元: 立教大学ラグビー部HP)

現時点で15名が新たに加入しました。

この人数は対抗戦グループでは最も少なく、代表クラスもいません。

上位校と比較すると台所事情の厳しさは否めませんが、Aグループで戦う以上それは避けて通れない部分。

”限られた戦力でいかに戦うか”

立教の腕の見せ所です。

注目はこの選手たち!

代表クラスは確かにいませんが、それでも輝く才能は存在します。

”西の横綱”東海大仰星の主力として、昨春の選抜大会で全試合に先発フル出場を果たしたFL羽間圭司選手、

昨季”高校三冠”を達成した桐蔭学園で、2年生の時に花園を経験し、選抜大会&花園優勝メンバーにも名を連ねるWTB/FB天羽秀太選手、

東京都予選決勝の本郷戦でも好リードを見せるなど、名門・国学院久我山の”正スクラムハーフ”として活躍したSH北川時来選手、

そして、花園Aシード・京都成章のバックスリーダー的存在にして、昨春選抜大会では早実戦でのハットトリック含む5トライと爆発したWTB太田匠海選手など、

強豪校でレギュラー経験を持つ選手がずらり。

リクルートに苦戦する状況の中で、彼らの存在は心強い限りでしょう。

中でも成章の太田選手は、昨冬花園でもレギュラーとして活躍しながら、準々決勝の常翔学園戦では、脚の負傷により開始からわずか8分で失意の離脱。

Aシード校にとって痛恨の敗戦となったロスタイムの逆転劇を、ピッチの外から眺めるしかなかったその無念は察するに余りあるものがあります。

しかし、このような経験をした選手はきっと強くなる。

大学での活躍に期待したいところです。

 

そして彼ら以外にも、

中学時代に埼玉県選抜に選ばれた選手も多く、昨年度は埼玉2位として関東大会にも出場したLO/FL柴原創主将、HO二木翔太郎選手を始めとする”立教新座メンバー”。

函館ラサールで2年生からレギュラーを張り、180cmを超える『大型バックス』として鳴らしたWTB濱野浩征選手。

 

さらに、

”全国の逸材発掘”を目的とした2018年度の『第4回TIDキャンプ』に、”ビッグマン”として選出された経験を持つ駒大高のLO比嘉一葉選手(189cm/99kg)、

大学2年生ながら入部を決断した『大型フォワード』権藤時大選手(191cm/113kg)、

そして、187cm/97kgの体躯を誇る手塚一乃進選手(バスケットボール選手からの転身?)など、

他校も羨むほどの『長身選手』が揃ったのも、今季の新入部員の特徴と言えるでしょう。

彼らが部内競争を勝ち抜き、”対抗戦A”という舞台でどのような活躍を見せてくれるのか。

楽しみにしたいと思います。

Aグループ定着へ!

立教にとってAグループ復帰までの5年間は、成蹊大との激闘の歴史。

成蹊大との激闘

2015年 立教   8-45 成蹊 B降格

2016年 立教 26-29 成蹊 B残留

2017年 立教 17-25 成蹊 B残留

2018年 立教 12-19 成蹊 B残留

2019年 立教 23-21 成蹊 A昇格

2015年以外は全て10点差以内。

毎年ここまで拮抗する試合もなかなかありません。

 

そして、同部ホームページ上に特集としてアップされた昇格記念のPV。

(↓をクリックすると『立大HP入替戦特集ページ』へ飛びます)

心揺さぶられる映像です。

数多の悔し涙と血の滲むような努力を経て、ようやく勝ち取ったA昇格。

今季のスローガンは『BREAK』

5年ぶりの舞台で躍動し、更なる高みへ。

立教のチャレンジを応援していきましょう。

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