プールA 日本対ロシア
9/20金 | 日本 | ○30-10 | ロシア | 東京 |
最高の時間。素晴らしい光景でした。
超満員のスタジアム。ジャパンレッドに染められたスタンド。
開会式の壮大なセレモニー。
君が代に涙する選手たち。
1プレー1プレーに巻き起こる45,745人の大歓声。
そして、何よりその舞台が日本であるという事実。
日の目を浴びなかった日本のラグビーがついにここまで....
もう理屈なしに感動しかありませんでした。
【POOL A 】#日本 vs. #ロシア は、#ロシア が先制するも中盤に #日本 が逆転し、30-10で勝利。 ボーナスポイントも獲得し、#日本 が勝ち点を5としました。
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👉https://t.co/KWj5elKtBa#ラグビーワールドカップ #BRAVEを届けよう #RWC2019 #JPNvRUS pic.twitter.com/lsPb8ANAvW— J SPORTSラグビー公式 (@jsports_rugby) September 20, 2019
開始からキックオフのノックオン、被トライに繋がったトゥポウ選手のノックオン。
なかなかボールが手に付かずみんなポロポロ。
そして相手の効果的なキックに右往左往。
試合内容は確かに反省点が多いものだったかもしれません。
SH流大選手が「普通ではあり得ないミス」と試合後に振り返ったように、選手たちもやはり地に足が付いていない状態だったのでしょう。
「緊張して死ぬかと思った」
普段冷静なあの田村優選手が語る言葉が全て。
あのグラウンド上の緊張感は想像を絶します。
だけど、その中でもジャパンは勝った。
それも4トライのボーナスポイントを獲得して。
まずはこの結果だけで十分です。
勝って反省できるとは何て贅沢なんでしょうか。
これまでW杯で1勝挙げるのもやっとだったジャパンが、2015年大会の躍進を経て今や、W杯で普通に勝てるチームになりました。
見る側もどれだけピンチを迎えても、ジャパンの勝利を疑うことはありませんでした。
W杯では初めての感覚でした。
選手たちも私たちファンも、もうそのレベルにまで達してきているという事でしょう。
ファンの期待値はもうあの2015年の比ではありません。
目指すは悲願のベスト8進出。
~「挑戦」ではない。今度は「決戦」だ。~(by J SPORTS)
言い得て妙。
次戦はベスト8進出のカギを握る大一番アイルランド戦。
この試合のようにミスを連発していてはまず勝ち目はありません。
試運転は終わり。
ここからが本当の決戦です。