2020年度シーズン対抗戦Aグループ第5節の出場メンバーと見どころをお伝えしていきます。(※随時更新)
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第5節対戦表
11月7日 | |||||
11:30 | 早大 | 〇50-22 | 筑波大 | 秩父宮 | 有料 |
14:00 | 日体大 | (不戦勝)〇 | 明大 | 秩父宮 | 有料 |
11月8日 | |||||
11:30 | 青学大 | 0-78〇 | 慶大 | 上柚木 | 有料 |
14:00 | 帝京大 | 〇106-7 | 立教大 | 上柚木 | 有料 |
早稲田大 - 筑波大
スターティングメンバー
※太字は前節からの変更メンバー(ポジション変更含む)
早稲田大学
1 PR | 2 HO | 3 PR |
4 LO | 5 LO |
|
6 FL | 8 No.8 | 7 FL |
9 SH | ||
12 CTB | 10 SO | 13 CTB |
11 WTB | 15 FB | 14 WTB |
<リザーブ>
16川﨑太雅 1 171/105 東福岡高校
17横山太一 3 177/107 國學院大學久我山高校
18阿部対我 3 180/113 早稲田実業学校
19鏡 鈴之介 2 181/97 早稲田大学高等学院
20田中智幸 3 175/91 早稲田大学高等学院
21河村謙尚 3 171/76 常翔学園高校
22中西亮太朗 3 177/89 早稲田実業学校
23安部勇佑 4 165/78 國學院大學久我山高校
筑波大学
1 PR | 2 HO | 3 PR |
4 LO | 5 LO |
|
6 FL | 8 No.8 | 7 FL |
9 SH | ||
12 CTB | 10 SO | 13 CTB |
11 WTB | 15 FB | 14 WTB |
<リザーブ>
16安里大吾 4 173/100 名護高校
17小山峻哉 4 180/106 茗溪学園高校
18岡田祥吾 3 182/106 旭野高校
19深山竣介 3 180/90 長崎南山高校
20飛髙昂空 4 174/90 宮崎大宮高校
21今井 快 4 164/72 明治大学付属中野高校
22一口隼人 4 173/85 兵庫星陵高校
23嶋田 修 4 168/77 大分上野丘高校
11/7 11:20~ LIVE
見どころ
昨季は早稲田が52-8で快勝。
早稲田大学
・フォワードの変更はLO大﨑選手に代わって入る④桑田陽介選手(3年・明和)のみ。
・前節デビュー戦でいきなりMOMを獲得した”初心者の星”FL坪郷智輝選手(4年・川越東)が2試合連続でスタメン獲得。強みのタックルと気の利いたサポートプレーは見る人を魅了。今季大ブレイクの予感が漂う。
・最注目はこの試合スタンドオフに入る河瀬諒介選手(3年・東海大仰星)。高校時代も⑩番をつける姿は見たことがなく、可能性は未知数。SO専任の選手はリザーブにも入っておらずこの試合は河瀬選手に任せるプランか。どんなゲームメイクを見せるのか注目。
・そしてリザーブには先月の慶應、明治とのB戦にも出場していた⑲鏡鈴之介選手(2年・早大学院)が初のメンバー入り。②宮武選手や⑲田中選手など今季続々と台頭している早大学院出身。Aチーム定着なるか。
・前節の帝京撃破でチームは上昇気流に乗るが、早慶戦&早明戦を控えピーキングは難しいところ。筑波に対しても帝京戦と同じメンタルとコンタクト強度を保てるかが勝利へのカギ。試合の入りで⑥坪郷選手のハードタックルが見たい。
筑波大学
・フォワードは第3節の明治戦とほぼ同じ布陣で組んできた。試合を有利に運ぶためにはまずセットプレーの安定は不可欠。
・バックスは⑫岡﨑航大主将(4年・長崎北陽台)と⑬谷山隼大選手(1年・福岡)をスタメン復帰させ、完全にベストの布陣。
・タレント力は早稲田に匹敵するが、バックス陣がパスミスやノックオンなど前節立教戦で散見されたような細かいミスをしていたら展開は厳しくなる。
・かわすプレーではなく、強く当たるプレーで早稲田に応戦し、少ないチャンスを確実にものにしたい。
<ゲームレビュー↓>
日本体育大 (中止) 明治大
(情報元:関東大学ラグビー協会HP)
日体大の選手1人がコロナウィルス陽性、2人が濃厚接触者に指定されたことを受け、日体大は11月7日に予定されていた明治戦を辞退することとなりました。
前節青学大戦で後半ロスタイムの逆転劇で今季初勝利を飾るなど、チームの調子は上向きだっただけに選手たちにとっては無念の決定でしょう。
これは前節明慶戦からの再起を期す明治の選手たちにとっても同じことが言えると思います。
ただ、各大学十分な感染防止対策を講じた上でもなお感染者が出てしまうのが、このコロナの恐いところ。
誰にだって感染の可能性はありますし、もはや感染した人が責められるようなフェーズにありません。
ラグビーファンとしては非常に残念ですが、日体大が下したこの勇気ある決断を尊重すると共に、まずは感染した選手の一日も早い回復と、接触者指定された選手の陰性を願いたいと思います。
青山学院大 - 慶應義塾大
スターティングメンバー
※太字は前節からの変更メンバー(ポジション変更含む)
青山学院大学
1 PR | 2 HO | 3 PR |
4 LO | 5 LO |
|
6 FL | 8 No.8 | 7 FL |
9 SH | ||
12 CTB | 10 SO | 13 CTB |
11 WTB | 15 FB | 14 WTB |
<リザーブ>
16鷲塚健志 3 178/95 桐蔭学園高校
17田中創太郎 1 175/98 國學院大學久我山高校
18藤本壮真 3 175/101 川和高校
19小島静也 3 178/78 桐蔭学園高校
20久野太嗣 2 168/80 青山学院高等部
21亀井健人 1 169/66 桐蔭学園高校
22小田原 廉 2 170/74 桐蔭学園高校
23工藤 優 4 173/80 流通経済大学付属柏高校
慶應義塾大学
1 PR | 2 HO | 3 PR |
4 LO | 5 LO |
|
6 FL | 8 No.8 | 7 FL |
9 SH | ||
12 CTB | 10 SO | 13 CTB |
11 WTB | 15 FB | 14 WTB |
<リザーブ>
16田中慶伸 3 171/100 桐蔭学園高校
17松岡勇樹 2 176/105 慶應義塾高校
18岡 広将 1 173/101 桐蔭学園高校
19今野勇久 2 178/86 桐蔭学園高校
20福澤慎太郎 1 168/92 本郷高校
21安藤 快 4 168/70 慶應義塾志木高校
22イサコ・エノサ F 2 183/98 King's College
23山之内颯人 3 173/79 慶應義塾高校
11/8 11:25~ Live
見どころ
昨季は35-3で慶應が勝利。
青山学院大学
・④江金 海選手(4年・大阪桐蔭)が先発復帰し、フォワードは開幕節と同じメンバーで臨む。
・バックスは昨季負傷で後半戦を棒に振った⑪手島 究(3年・東農大二)がついにスタメン復帰。約1年ぶりとなる対抗戦出場で持ち前の切れのある走りを見せたい。
・前節日体大戦では留学生の突破を止められず後半ロスタイムに無念の逆転負け。⑥肘井洲大選手(4年・常翔学園)、⑦中谷玲於(3年・京都成章)を中心に、慶應フォワードの前進をどれだけ止められるかがカギ。
慶應義塾大学
・前節明治戦で途中出場から輝きを放った⑥髙武俊輔選手(2年・尾道)が対抗戦初スタメン。同学年のライバルFL今野勇久選手との定位置争いが熱い。
・司令塔のポジションは中楠選手に代え、第3節立教戦で初スタメンを飾った中村大地選手(3年・桐蔭学園)を起用。立教戦では⑫番をつけるも後半は⑩番の位置に入り、アタックラインを牽引。この試合でも、飛距離の出るキックを駆使しFWをしっかり前へ出したい。
・リザーブには今年の”注目ルーキー”福澤慎太郎選手(1年・本郷)が初のメンバー入り。背番号は⑳番ということで、フッカーではなくバックローとして出番がありそう。
・慶明戦での明治撃破でチームは上昇気流に乗る。メンバーもほぼ固まってきているため、この試合をしっかり勝ち切り、弾みをつけて2週間後の早慶戦に臨みたいところ。
帝京大 - 立教大
スターティングメンバー
※太字は前節からの変更メンバー(ポジション変更含む)
帝京大学
1 PR | 2 HO | 3 PR |
4 LO | 5 LO |
|
6 FL | 8 No.8 | 7 FL |
9 SH | ||
12 CTB | 10 SO | 13 CTB |
11 WTB | 15 FB | 14 WTB |
<リザーブ>
16江良 颯 1 171/106 大阪桐蔭高校
17近藤芽吹 4 177/115 新潟工業高校
18河島ミーシャ 3 182/110 筑紫高校
19アレクサンダー・マクロビ ー 2 197/107 St.KentigernCollege
20金 隆生 4 180/102 大阪朝鮮高級学校
21土永 雷 4 170/73 光泉高校
22高本幹也 2 171/83 大阪桐蔭高校
23岡村晃司 4 171/85 御所実業高校
立教大学
1 PR | 2 HO | 3 PR |
4 LO | 5 LO |
|
6 FL | 8 No.8 | 7 FL |
9 SH | ||
12 CTB | 10 SO | 13 CTB |
11 WTB | 15 FB | 14 WTB |
<リザーブ>
16勝沼 遼 3 172/99 新潟明訓高校
17野口真郁 4 168/88 立教新座高校
18栗木康佑 2 176/112 桐光学園高校
19亀井 駿 4 176/88 茗溪学園高校
20佐伯周太 3 176/93 成城学園高校
21北山翔大 4 167/73 東海大学付属仰星高校
22三村真優 3 175/88 東海大学付属仰星高校
23吉澤雅樹 2 176/86 桐蔭学園高校
11/8 13:55~ Live
見どころ
昨季は対抗戦Aでの対戦なし。
帝京大学
・フォワードは今季初スタメン組4人と前節から大幅にメンバーを変更してきた。
・早稲田戦ではフォワードのリーダー不在が響いただけに、⑦松本健留主将(4年・大阪桐蔭)や④久保克斗選手(4年・国学院栃木)らリーダーを担える4年生の存在は大きい。彼ら含め4人の4年生よる立て直しに期待したい。
・バックスの注目は何と言っても⑩北村将大選手(4年・御所実)。今季ここまでリザーブスタートが続いてた司令塔にようやくチャンスが巡ってきた。
・対抗戦で初めて⑨番をつける”ユーテリティBK”杉原駿選手(3年・大阪桐蔭)とのコンビで、本来の輝きを取り戻したいところ。
立教大学
・前節から4人を新たにスタメンに起用してきた。(⑦守 源選手は④番からのポジション変更)
・前節筑波戦では前半に4トライを失うも、後半は40分過ぎまでトライ1本に抑えるなどディフェンスでの奮闘が光った。
・圧倒的な攻撃力を誇る帝京相手に厳しい展開が予想されるが、勝負の終盤戦(日体大、青学大戦)を前に下手なゲームはできない。ディフェンス面での規律を保ち、最後まで食らいつく姿を見せてほしい。
<ゲームレビュー↓>
<大学選手権組み合わせ予想↓>
【最新順位と組み合わせ予想】第57回全国大学ラグビー選手権大会
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