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昨季は対抗戦で3勝4敗の5位に沈み、10季ぶりに大学選手権出場を逃す屈辱を味わった筑波大学。

帝京大学が”絶対王者”として君臨する近年の大学ラグビー界で、王者に土を付けたのは筑波のみ。

そんなチームを選手権で見られなかった事はラグビーファンにとって実に寂しいものでした。

リベンジを期す2017年シーズン。

名門復活に向けて新たに25名の精鋭が”国立の雄”の門徒を叩きました。

今日は注目選手と共に2017年度の新入部員を紹介したいと思います、

 

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筑波大学

2017年度新入部員

筑波大学2017年度新入部員
Position 氏名 サイズ 出身校
PR 安里 大吾 173/90 名護
CTB 石原 直幸   鹿児島玉龍
SH 今井 快 165/58 明大中野
SO/CTB 一口 隼人   星陵
SO/CTB 岡崎 航大 170/76 長崎北陽台
PR 小山 峻哉 185/95 茗溪学園
HO/No.8 金武 聖 162/62 岐阜
SO 小杉 怜   日比谷
WTB/FB 小林 瑞樹 175/68 大分上野丘
SH 佐々木 健海 167/58 つくば秀英
LO/FL 柴田 晴悟 178/67 福岡
CTB/WTB 嶋田 修 168/70 大分上野丘
LO 竹田 帆椰人 184/88 砺波
FL/HO 土田 真大 175/65 時習館
CTB 鳥越 賢太郎 165/55 福岡
WTB 中田 都来  
LO/FL 中原 健太 185/85 法政二
SH/SO 鳴尾 裕貴   ロトルアボーイズ
WTB/FB 仁熊 秀斗 175/78 石見智翆館
WTB 飛高 昂空   宮崎大宮
LO/FL 蓬来 直樹   成蹊
SH 前川 士優 163/63 黒沢尻北
SO 山田 雅也 170/78 桐蔭学園
SO 山本 悠翔   刀根山
PR 横木 海斗   旭野

青字:高校日本代表候補

 

この選手に注目!

SH 今井快(明大中野)

昨年、27大会ぶりに花園出場を成し遂げた明大中野のキャプテンです。

東京都大会決勝では花園常連校国学院久我山と19-19の大激戦を演じ、抽選で花園出場を勝ち取りました。

まさにその当たりくじを引いたのが今井選手ですが、込み上げる喜びを胸深くにしまい込み、出場を逃した久我山の事を慮るその姿は紛れもなく主将の器。

花園では2回戦で新潟工の前に逆転負けを喫し、惜しくも3回戦進出はなりませんでしたが、小柄な体を生かし密集サイドを鋭く突く切れ味とゲームを作れるスクラムハーフとして、“メイナカ旋風”の象徴と言える活躍を見せました。

そのキャプテンシーと共に高校日本代表候補に選ばれたプレー面にも注目です。

 

SO/CTB 岡﨑航大(長崎北陽台)

長崎の名門北陽台で1年生からレギュラーを張った逸材。

2年時にはU17日本代表にも選出、さらに花園での活躍も評価され、“ラグビーマガジン“の選ぶ花園”1回戦~3回戦のベスト15“にも2年生にして選出されています。

主将として迎えた昨年はセブンスユースアカデミー、高校日本代表候補にも選ばれるなど、各代表カテゴリーにおいてもその活躍は注目を集めました。

ただ、満を持して臨んだ花園では1回戦で右膝の前十字靭帯を損傷し、シード校深谷との2回戦は敗戦をベンチから見届けるという無念も味わっています。

主将の立場としてその状況はどれだけ辛かったか、その無念は想像するに難くありません。

大学の舞台ではその悔しさを晴らす大活躍を見せて欲しいですね。

 

SH/SO 鳴尾 裕貴(ロトルアボーイズ)

中学3年の途中からNZへ留学するという異色の経歴を持つ鳴尾選手。

ロトルアボーイズはNZ全国高校大会を何度も制覇するほどの強豪で、毎年春に福岡で行われるサニックスワールドユースでも2度の優勝を飾るなど、日本でもその名は広く知られています。

そして鳴尾選手はワールドユース2016年大会において、激しいセレクションを勝ち抜き遠征メンバーに選出され、NZ代表として日本へ凱旋帰国するという歴史的快挙も成し遂げており、次世代のラガーマンにとって新たな育成ルートを構築したパイオニア的存在でもあります。

留学中も決してラグビー漬けにならず、勉学にも勤しんでいたとの事で、難関国立大筑波への入学がまさにそれを証明していると言えるでしょう。

中学時代には大阪選抜に選出されるなど、以前からその動向は注目されていましたが、本場NZでの3年間が選手として人間としてどれだけ成長を促したのか、上述した今井選手とのポジション争いと共に筑波での活躍を応援していきたいと思います。

 

2017年新体制はこちらから⇒【国立の雄復活へ】筑波大学2017年度新体制

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