2020年度シーズン関東リーグ戦第4節の出場メンバーと見どころをお伝えしていきます。
流経大vs中央大メンバーと見どころ追記
タップできる目次
第4節対戦表
10/31 | |||||
11:30 | 日本大 | ○35-22 | 法政大 | 秩父宮 | 有料 |
14:00 | 東海大 | 〇85-0 | 専修大 | 秩父宮 | 有料 |
11/3 | |||||
11:30 | 大東大 | 〇31-26 | 関学大 | 駒沢 | 有料 |
14:00 | 流経大 | 〇64ー7 | 中央大 | 駒沢 | 有料 |
チケットはこちら⇒チケットぴあ
日本大ー法政大
スターティングメンバー
※太字は前節からの変更メンバー(ポジション変更含む)
日本大学
1 PR | 2 HO | 3 PR |
4 LO | 5 LO |
|
6 FL | 8 No.8 | 7 FL |
9 SH | ||
12 CTB | 10 SO | 13 CTB |
11 WTB | 15 FB | 14 WTB |
<リザーブ>
16シオネ・ハラシリ 2 179/116
17サミソニ・アサエリ F 4 181/115 目黒学院高校
18新井真魚 3 171/111 日本大学高校
19平坂桃一 2 182/98 日本大学高校
20井上風雅 1 170/90 東福岡高校
21村上陽平 4 168/74 仙台育英学園高校
22齋藤芳徳 4 170/83 大分東明高校
23呉 尚俊 4 173/78 大阪朝鮮高級学校(高級部)
法政大学
1 PR | 2HO | 3 PR |
4 LO | 5 LO |
|
6 FL | 8 No.8 | 7 FL |
9 SH | ||
12 CTB | 10 SO | 13 CTB |
11 WTB | 15 FB | 14 WTB |
※⑭番は同部公式Twitterの情報を採用
<リザーブ>
16井口龍太郎 2 177/93 静岡聖光学院高校
17石母田健太 2 175/106 國學院大學栃木高校
18橋本 陸 4 177/102 東京高校
19安達武志 4 180/90 報徳学園高校
20山下武準 1 172/82 法政大学第二高校
21山脇一真 1 169/68 天理高校
22舘内倭人 3 170/78 法政大学第二高校
23高橋達也 3 168/76 目黒学院高校
10/31 11:20~ LIVE
見どころ
昨年度は開幕節で対戦し34-12で日大が勝利。
日本大学
・”不動の3番”新井真魚選手(3年・日大高)に代え、目黒学院時代にエディー・ジョーンズ氏(現/イングランドHC)から高い評価を受けた岩上龍選手(2年・目黒学院)をリーグ戦初のスタメン起用。
・前節途中出場から輝きを放ったルーキーSH前川李蘭選手(1年・目黒学院)が先発復帰。村上陽平副将(4年・仙台育英)はこの試合リザーブからのスタート。
・小兵ながら破壊的な突破力で花園を沸かせたルーキーFL井上風雅選手(1年・東福岡)がリーグ戦初となるリザーブ入り。同じく今季初のメンバー入りとなった”エース”WTB呉 尚俊選手(4年・大阪朝鮮)と共に出場機会を窺う。
・前節同様に留学生をFW1人/BK2人で起用。前半はバックスでかき回し、後半フォワード勝負という算段か。
・⑩~⑮はほぼ不動。タレント力の高い法政バックス陣との対決は見物。
法政大学
・⑧番へ大澤 蓮選手(3年・長崎南山)が復帰し、フォワードは第2節・大東大戦と同じメンバーで臨む。
・2016年度の『東福岡高校三冠』時の主力・CTB堀川 優選手(4年・東福岡)が、ラストイヤーで待望のリーグ戦初出場。個人的に今季のカギを握る存在と見る。
・東海大相手に苦しんだスクラムで日大相手にどこまで戦えるか。前節と同じメンバーで臨むフロントロー(①稲田②濱野③菊田)の奮起に期待。
・⑩番には3試合連続でルーキーの⑩熊田経道選手(1年・大産大附)を抜擢。リザーブ入りしたSO/CTB舘内倭人選手(3年・法政二)、WTB高橋達也選手(3年・目黒学院)ら、経験値の高い昨年度主力組の起用法にも注目。
・敗れれば3位以内の可能性がほぼなくなる正念場。とにかく必要なのは勝利のみ。
東海大ー専修大
スターティングメンバー
※太字は前節からの変更メンバー(ポジション変更含む)
東海大学
1 PR | 2 HO | 3 PR |
4 LO | 5 LO |
|
6 FL | 8 No.8 | 7 FL |
9 SH | ||
12 CTB | 10 SO | 13 CTB |
11 WTB | 15 FB | 14 WTB |
<リザーブ>
16田草川 恵 3 173/107 東海大学付属甲府高校
17土一海人 3 175/100 東海大学付属相模高校
18星野克之 3 186/116 栄徳高校
19富田晴大 3 179/97 大分舞鶴高校
20アフ・オフィナ F 1 185/100 東海大学付属福岡高校
21柴田凌光 3 176/81 秋田工業高校
22林 信太朗 4 170/76 東海大学付属仰星高校
23杉山祐太 4 185/91 東海大学付属相模高校
専修大学
1 PR | 2 HO | 3 PR |
4 LO | 5 LO |
|
6 FL | 8 No.8 | 7 FL |
9 SH | ||
12 CTB | 10 SO | 13 CTB |
11 WTB | 15 FB | 14 WTB |
<リザーブ>
16山口和明 2 181/105 桐蔭学園高校
17米沢豪真 3 168/96 茗溪学園高校
18松尾龍之介 3 176/115 國學院大學栃木高校
19西尾開登 3 177/92 目黒学院高校
20山下拓真 3 177/94 東福岡高校
21安藤禎樹 3 168/74 大分雄城台高校
22松尾東一郎 3 176/85 桐蔭学園高校
23水野景介 4 170/91 東京高校
10/31 13:50~ Live
見どころ
昨季は98ー12で東海大が圧勝。
東海大学
・レキマ・ナサミラ選手(2年・RatuNavula)を⑥番に戻し、留学生をフォワードに2人起用。この布陣は第2戦・中大戦以来。
・SO武藤ゆらぎ選手、WTB谷口宜顕選手(共に1年・東海大仰星)、WTBボロメア・カタ選手(1年・東海大福岡)の”ルーキートリオ”を今季初めてスタメンで同時起用。中でも初スタメンとなる武藤選手のゲームメイクには要注目。
・リザーブ入りしたPR田草川 恵選手(3年・東海大甲府)、LO富田晴大選手(3年・大分舞鶴)、SH柴田凌光選手(3年・秋田工)は出場すればリーグ戦初出場。
・東海はここまで全ての試合で開始10分以内にトライを記録するなど、抜群の立ち上がりを見せている。接戦に持ち込まれると厄介な専修に対しても、得意の速攻で試合を優位に進めたいところ。
専修大学
・フォワードのメンバー変更は、前節復帰したFL西小路大河副将(4年・大阪桐蔭)が外れ、第2節まで⑥番を担ったFL折居慎斗選手(3年・尾道)が入った⑥番のみ。
・前5人(PR/HO/LO)は不動。ここまで大きな怪我なく安定したメンバーで戦えている。
・前節欠場したSO森野幹太選手(4年・東福岡)を再び⑩番の位置へ。主務も兼務する”頭脳派司令塔”のゲームメイクに東海撃破の期待がかかる。
・勝利のためには、昨季16トライ98失点と崩壊したディフェンスでの粘り、そして日大とも堂々と渡り合ったフォワード戦の奮闘が不可欠。
・試合序盤から襲いかかってくる東海の猛攻を凌ぎ、活路を見出したい。
大東文化大ー関東学院大
スターティングメンバー
※太字は前節からの変更メンバー(ポジション変更含む)
大東文化大学
1 PR | 2 HO | 3 PR |
4 LO | 5 LO |
|
6 FL | 8 No.8 | 7 FL |
9 SH | ||
12 CTB | 10 SO | 13 CTB |
11 WTB | 15 FB | 14 WTB |
<リザーブ>
16河村樹来 2 178/116 石見智翠館高校
17森 俊輔 2 171/96 深谷高校
18四ツ屋勇樹 4 177/114 北海道中標津高校
19シオシファ・ラベマイ・マウ・トル F 2 180/103 NeyingtonCollege
20高橋洋人 2 178/93 府中西高校
21東海林拓実 3 163/65 山形中央高校
22高本海斗 4 173/78 大阪桐蔭高校
23落 和史 2 181/80 石見智翠館高校
関東学院大学
1 PR | 2 HO | 3 PR |
4 LO | 5 LO |
|
6 FL | 8 No.8 | 7 FL |
9 SH | ||
12 CTB | 10 SO | 13 CTB |
11 WTB | 15 FB | 14 WTB |
<リザーブ>
16長田将大 4 179/115 関東学院六浦高校
17矢吹悠斗 4 170/100 深谷高校
18島津弘二朗 3 183/108 本庄第一高校
19松本裕司 3 178/92 常翔学園高校
20宮上 凜 1 165/76 佐賀工業高校
21大澤成貴 4 170/73 松山聖陵高校
22立川大輝 1 167/78 佐賀工業高校
23川崎清純 3 191/100 盛岡工業高校
11/3 11:25~ Live
見どころ
昨年は対戦なし。
大東文化大学
・フォワードは前節からの変更は⑦番のみ。
・その⑦番には169cmの”小兵フランカー”泉 壮典選手(3年・御所実)がリーグ戦初出場で初スタメン。持ち前の低く鋭いタックルでチームを鼓舞する働きを期待したい。
・バックスは開幕からの3試合で司令塔を務めていた落 和史選手(2年・石見智翠館)に代え、前の2試合では⑮番に入っていた青木拓己選手(2年・御所実)を⑩番に起用。停滞感の漂うバックス陣へ”展開力”と”ダイナミズム”をもたらすことができるか。
・そして空いた⑮番には副将の鈴木 匠選手(4年・札幌山の手)が開幕節以来のスタメン復帰。鋭いランと前への推進力に期待。
・次節から昨季上位陣との対戦が始まることを考えると、これ以上負けを重ねるわけにはいかない。この試合は昨季4位の大東大にとってマストウィンの戦いとなる。
関東学院大学
・②番に岡 輝剛選手(4年・佐賀工)を戻し、フォワードは開幕からの2試合と同じメンバーで臨む。
・HB団は前節に続き、SH三輪悠真選手(3年・尾道)、SO芳崎風太選手(3年・関東学院六浦)で形成。
・センターはここまでやや精細を欠く姿が見られていた川崎清純選手(3年・盛岡工)に代え、竹本優大選手(3年・関東学院六浦)、長尾貴大選手(3年・北条)を起用。昨季主力としてAリーグ昇格へ貢献した2人が今季初めてセンターコンビを組む。
・そしてリザーブには165cm/76kgという小柄なサイズながら名門・佐賀工で2年生から主力に名を連ねたルーキーFL宮上凜選手がリーグ戦初のメンバー入り。代名詞のハードタックルに注目。
・初勝利がかかるカントーにとってもこの試合は重要な意味を持つ。実力はAでも十分通用することは証明してきているだけに、試合序盤に失点する悪い流れを断ち切り、強みのドライビングモールやスクラムで大東大を崩しにかかりたい。
流通経済大ー中央大
スターティングメンバー
※太字は前節からの変更メンバー(ポジション変更含む)
流通経済大学
1 PR | 2 HO | 3 PR |
4 LO | 5 LO |
|
6 FL | 8 No.8 | 7 FL |
9 SH | ||
12 CTB | 10 SO | 13 CTB |
11 WTB | 15 FB | 14 WTB |
<リザーブ>
16飯野翔也 3 175/107 流通経済大学付属柏高校
17西山大樹 3 171/100 流通経済大学付属柏高校
18吉川豪人 3 178/112 大阪学院大学高校
19神田康生 1 192/96 鹿児島工業高校
20南 太陽 2 173/97 大阪産業大学附属高校
21武井陽昌 1 168/73 熊本工業高校
22中川彪流 4 175/87 流通経済大学付属柏高校
23イノケ・ブルア F 3 180/97 SuvaGrammarSchool
中央大学
1 PR | 2 HO | 3 PR |
4 LO | 5 LO |
|
6 FL | 8 No.8 | 7 FL |
9 SH | ||
12 CTB | 10 SO | 13 CTB |
11 WTB | 15 FB | 14 WTB |
<リザーブ>
16鈴木康平 2 173/98 桐蔭学園高校
17福田拳斗 4 178/107 東福岡高校
18関口理稔 2 178/108 川越東高校
19東宮慎之助 2 180/103 東海大学菅生高校
20平見 尚 1 171/89 天理高校
21池田叡司 3 178/82 京都成章高校
22水野 陸 1 174/84 東京高校
23杉本崇馬 2 180/83 佐野日本大学高校
11/3 13:55~ 録画
見どころ
流通経済大学
・フォワードは前節と全く同じメンバー構成。
・⑥篠澤 輝選手(1年・流経大柏)は、この試合でリーグ戦4試合連続先発出場。
・バックスはここまで3試合で司令塔を務めた中澤響選手(3年・東農大二)に代え、今季初スタメンとなる荒木龍介選手(3年・湘南工科大附)を抜擢。荒木選手は昨季第2節・日大戦以来となるリーグ戦出場。
中央大学
・前節欠場した西山周作選手(2年・桐蔭学園)が⑦番に復帰し、フォワードは今季”不動のメンバー”で組む構成。
・一方のバックスは1年生から司令塔を務める侭田洋翔選手(4年・東農大二)に代え、青山真選手(4年・関東学院)を⑫番から⑩番に、綿引寛人選手(4年・国学院栃木を⑬番から⑫番へそれぞれ上げてきた。
・⑭番は前節スタメン復帰した『U20代表候補』の”エース”杉本崇馬選手(2年)から、開幕から2試合で⑭番を務めた下村寛太選手(1年・報徳学園)に戻してきた。この事実は、この快足ルーキーに対するチームの期待値の高さが表れている。
<第5節見どころ↓>
【第5節出場選手&見どころ】関東リーグ戦 関東vs専修/流経vs日大
<リーグ戦スケジュール&順位表へ↓>
<大学選手権組み合わせ予想↓>