2月20日にいよいよ開幕を迎えるトップリーグ。

来季から始まる新リーグ発足を控え、各チームはどのような補強をし、トップリーグとしてのラストシーズンを戦うのか。

今春卒業を迎え、新たなステージへとチャレンジする大学生の進路先を、カンファレンス(レッド/ホワイト)毎にまとめていきたいと思います。

当記事は『ホワイトカンファレンス編』です。

(※情報は随時更新していきます)

更新履歴
4/1  :ヤマハ公式発表追加
2/24:NEC公式発表追加
2/18:神戸製鋼公式発表追加
2/11:日野公式発表追加
2/8  :キャノン公式発表追加
2/1  :リコー公式発表追加
1/25:NTTドコモ公式発表追加

トップリーグ2021新加入選手

神戸製鋼コベルコスティーラーズ

PO選手出身校サイズ経歴
HO山田生真東海大177/98高校代表

神戸製鋼へ加入するのは、東海大のFWリーダー山田生真選手。

大学主要リーグで最多5人の主将を輩出した2016年度東海大仰星で『主将』を務めるなど、その卓越したリーダーシップと密集内での献身的なプレーは世代でも屈指。

将来の日本代表入りを見据え、大学4年時にフッカーへの転向を選択した苦労人が、トップリーグの舞台でどこまで輝きを放つのか。

その活躍に是非期待をしたい。

ヤマハ発動機ジュビロ

PO選手出身校サイズ経歴
PR郭 玟慶摂南大180/120台湾代表
HO山下憲太法政大176/105高校候補
FL庄司拓馬立命館大182/100U17代表
高校候補
SO岡﨑航大筑波大171/82U17代表
高校候補
FB奥村 翔帝京大180/87高校候補

パナソニックワイルドナイツ

PO選手出身校サイズ経歴
SO
FB
山沢京平明治大176/85U17代表
高校代表
U20代表
SH本堂杏虎日体大173/82Jr.ジャパン
U20代表

強豪パナソニックには、明治の司令塔SO山沢選手と日体大で1年からレギュラーを務めた本堂選手が加入。

共に各年代の代表を歴任する逸材同士。

特に山沢選手はラストイヤーの今季、負傷で公式戦出場が叶わなかっただけに、トップリーグでの大爆発に期待がかかる。

リコーブラックラムズ

PO選手出身校サイズ経歴
PR谷口祐一郎天理大180/106高校代表
Jr.ジャパン
U20代表
SH南 昂伸大東大166/717's日本代表
WTB古賀由教早稲田大175/82U17代表
高校代表
U20代表

早稲田の”スピードスター”古賀選手と、天理の”走れるプロップ”谷口選手はリコーへ加入。

選手権決勝を戦った2人が同じチームへ進むことは、非常に興味深い。

さらに、大東大で主将を務めた南選手のリコー入りも発表された。

1年時からチームの中核を担いながら、今季は開幕節を最後に長期離脱を余儀なくされただけに、トップリーグという新たなステージで暴れまわる姿を期待したい。

 

NECグリーンロケッツ

PO選手出身校サイズ経歴
PR久保優早稲田大178/110高校代表
PR菊田圭佑法政大173/113
FLカヴァイア
タギヴェタウア
白鴎大190/1047’sスコッド
CTB小幡将己明治大181/91高校候補

早稲田不動の1番・久保選手の加入先はNEC。

NECのプロップと言えば、早稲田の大先輩・瀧澤 直選手のイメージが強い。

同ポジションを争うライバルとして、切磋琢磨する姿を見せてほしい。

キャノンイーグルス

PO選手出身校サイズ経歴
PR津嘉山廉人流通経済大185/105Jr.ジャパン
HO三好優作明治大174/102U20代表
LO久保克斗帝京大192/108U17代表
高校代表
Jr.ジャパン
U20代表
No.8吉田大亮東海大186/101高校候補
CTBヴィリアメ・
タカヤワ
流通経済大184/100
WTB薬師寺 晃帝京大174/85U17代表
高校候補
FB猿田 湧明治大184/88U17代表
高校代表
U20代表

昨年サンウルブズを率いた沢木敬介氏を新監督に迎えたキャノン。

田中(史)&田村(優)の”日本代表HB団”を擁し、トップリーグ上位進出を目論むチームだけあって、

帝京フォワードの中核・久保選手、東海大前主将の吉田選手、流経大の”不動の③番”と”パワフルランナー”津嘉山選手&タカヤワ選手など、新戦力の顔ぶれも豪華そのもの。

個人的に今季最注目のチーム。

彼らの台頭が楽しみだ。

日野レッドドルフィンズ

PO選手出身校サイズ経歴
PR小野広大東海大180/112
HO濱野隼也法政大182/108高校候補
WTB小島 昂明治大185/90
WTB福士萌起関東学院大184/100U20代表

ジャパンの”レジェンド”箕内拓郎氏がヘッドコーチへ就任し、上位進出を目論む日野には4名が加入。

リーグで猛威を振るった”法政スクラムの要”濱野隼也選手、東海大の”FWリーダー”小野広大選手、そして、共に180㎝を超える”大型バックス”福士萌起選手(関東学院大)と小島昂選手(明治大)など、今後の成長が楽しみな選手が顔を揃える。

中でも、福士選手のランは大学レベルでも群を抜く破壊力を誇っていただけに、そのフィジカリティがトップリーグの舞台でどこまで通用するのか。

即戦力ルーキーとして、1年目からの活躍が非常に楽しみだ。

NTTドコモレッドハリケーンズ

PO選手出身校サイズ経歴
PR深澤翔祐東洋大175/110
HO島田久満立命大173/103高校候補
FL繁松哲大明治大178/94高校候補
FL松岡大和天理大177/95
FL
No.8
安田 司帝京大180/104高校候補
SH牧山巧樹名学大175/82
WTB
CTB
石川貴大明治大180/90高校候補

天理悲願の日本一達成で、一躍”時の人”となった闘将・松岡主将が選択したのはNTTドコモ。

トップリーグの舞台でも、あの雄叫びがピッチに響き渡る日を楽しみにしたい。

さらに、明治の”Mr.仕事人”繁松選手、”エース”石川選手、帝京”黄金世代”の中心選手・安田選手、立命大の副将・島田選手らの加入も正式に発表された。

深谷、御所実でそれぞれ花園を経験している深澤選手(東洋大副将)、牧山選手(名学大主将)も含め、各チームで中核を担った選手が勢ぞろい。

例年以上に人数も多く、陣容も豪華

ドコモの本気度が伝わってくる。

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<2021年度新加入選手↓>

【大学ラグビー進路2021①】トップリーグ新加入選手 レッドカンフ

【大学ラグビー進路2021③】トップチャレンジリーグ新加入選手

<トップチャレンジ視聴方法↓>

【TCL無料配信まとめ】トップチャレンジリーグ2021 日程と注目選手も

<新チーム戦力予想↓>

【新チーム大予想まとめ】2021年度大学ラグビー

<トップリーグ2021速報>

【結果速報&順位表】ラグビートップリーグ2021 1stステージ日程

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