今年も開催の運びとなった『第101回全国高校ラグビー大会』。
高校ラガーマンの聖地”花園”出場を目指し、各地で熱戦の火蓋が続々と切って落とされています。
厳しい地方予選を勝ち抜き、花園へと名乗りを挙げるのは果たしてどこのチームか。
この記事では、第101回大会の出場校一覧と各地方予選の勝ち上がりをまとめていきたいと思います。
※結果は随時更新していきます。
<花園2021速報↓>
【花園速報】第101回全国高校ラグビー2021 日程と組み合わせ
代表校一覧
【北海道地区】 | ||
北北海道 | 旭川龍谷 | 4大会連続6回目 |
南北海道 | 札幌山の手 | 4大会連続20回目 |
【東北地区】 | ||
青森県 | 青森山田 | 3大会連続3回目 |
岩手県 | 黒沢尻北 | 2大会連続7回目 |
宮城県 | 仙台育英 | 26大会連続28回目 |
秋田県 | 秋田工 | 2大会連続69回目 |
山形県 | 山形中央 | 4大会連続28回目 |
福島県 | 磐城 | 10大会ぶり18回目 |
【関東地区】 | ||
茨城県 | 茗溪学園 | 10大会連続27回目 |
栃木県 | 國學院栃木 | 22大会連続27回目 |
埼玉県 | 昌平 | 2大会連続3回目 |
東京第1 | 國學院久我山 | 4大会ぶり42回目 |
東京第2 | 目黒学院 | 2大会連続20回目 |
千葉県 | 流経大柏 | 27大会連続29回目 |
神奈川県 | 桐蔭学園 | 7大会連続20回目 |
山梨県 | 日川 | 16大会連続51回目 |
群馬県 | 桐生第一 | 2大会ぶり3回目 |
【北信越地区】 | ||
長野県 | 飯田 | 2大会ぶり10回目 |
新潟県 | 開志国際 | 2大会連続2回目 |
富山県 | 富山第一 | 3大会連続13回目 |
石川県 | 日本航空石川 | 17大会連続17回目 |
福井県 | 若狭東 | 6大会連続33回目 |
【東海地区】 | ||
静岡県 | 静岡聖光学院 | 2年ぶり7回目 |
愛知県 | 中部大春日丘 | 9大会連続11回目 |
岐阜県 | 関商工 | 4大会連続41度目 |
三重県 | 朝明 | 10大会連続12回目 |
【近畿地区】 | ||
滋賀県 | 光泉カトリック | 3大会連続11回目 |
京都府 | 京都成章 | 8大会連続14回目 |
大阪第1 | 常翔学園 | 7大会連続40回目 |
大阪第2 | 東海大仰星 | 3大会連続21回目 |
大阪第3 | 大阪桐蔭 | 2大会ぶり15回目 |
奈良県 | 御所実 | 3大会連続14回目 |
兵庫県 | 報徳学園 | 2大会ぶり47回目 |
和歌山県 | 近大和歌山 | 2大会ぶり3回目 |
【中国地区】 | ||
岡山県 | 倉敷 | 初出場 |
鳥取県 | 米子工 | 4大会連続11回目 |
島根県 | 石見智翠館 | 31大会連続31回目 |
広島県 | 尾道 | 15大会連続16回目 |
山口県 | 大津緑洋 | 2大会連続31回目 |
【四国地区】 | ||
香川県 | 坂出第一 | 3大会連続4回目 |
徳島県 | 城東 | 5大会連続15回目 |
高知県 | 高知中央 | 3大会連続7回目 |
愛媛県 | 松山聖陵 | 3大会連続6回目 |
【九州地区】 | ||
福岡県 | 東福岡 | 22大会連続31回目 |
佐賀県 | 佐賀工 | 40大会連続50回目 |
長崎県 | 長崎北陽台 | 4大会連続20回目 |
大分県 | 大分舞鶴 | 3大会ぶり58回目 |
熊本県 | 専大玉名 | 初出場 |
宮崎県 | 高鍋 | 11大会連続29回目 |
鹿児島県 | 鹿児島実 | 2大会連続21回目 |
沖縄県 | 読谷 | 初出場 |
各地方予選結果速報
シード校予想(13校)
今年度は従来の東西区分制が廃止され、今春の選抜大会8強校を優先に”計13校”が選出される。
その基準で行くと県予選を突破した下記7校はほぼ確定。
【選抜大会8強校】
<決勝進出>
東福岡(福岡) 桐蔭学園(神奈川)
<ベスト4>
東海大仰星(大阪②) 大阪桐蔭(大阪③)
<ベスト8>
常翔学園(大阪①) 石見智翠館(島根) 佐賀工(佐賀)
残る8強校の一角・天理(奈良)が県予選で敗退したため、残るシード枠は”6”。
ここでは下記に挙げる6校をシード候補として予想したい。
【シード校予想】
・國學院栃木(栃木)
選抜大会では2回戦で石見智翠館に敗退するも(●7ー29)、6月の関東大会では決勝で桐蔭学園を破った流経大柏を完封(〇19ー0)。
7年ぶりに関東王者の座についた。
”高校三冠”の一つ『セブンズ大会』でも準優勝を飾るなど、今季は例年以上にバックスにもタレントが揃う。
・流経大柏(千葉)
選抜大会は2回戦で天理に敗れるも(●12ー27)、6月に行われた関東大会では初戦で桐蔭学園を撃破し、センセーショナルを巻き起こした(〇36ー20)。
ここ数年関東で絶対的な強さを誇り、花園2連覇中の絶対王者に土を付けた実力は本物。
2年ぶりとなるシード復帰の可能性は高い。
・京都成章(京都)
前回大会準優勝校。
選抜大会では2回戦で桐蔭学園に敗れたが(●10ー24)、近畿大会では御所実、関西学院ら強豪を破り、さらに京都府予選決勝では”宿命のライバル”京都工学院を25ー0と圧倒。
今年も全国トップクラスの実力を有していることに疑いの余地はない。
・報徳学園(兵庫)
近畿大会1回戦で大阪桐蔭に敗れ、選抜大会は不出場。
今季はここまで全国での実績には乏しいが、前年度覇者・関西学院を圧倒(〇52ー0)した兵庫県大会決勝のインパクトはやはり絶大。
近畿勢へのシードの偏りは懸念されるところだが、間違いなく候補には名前が挙がってくるだろう。
・御所実(奈良)
近畿大会1回戦で京都成章に敗れ、報徳同様に選抜大会は不出場。
1月、5月に行われた奈良県大会でも、今季は”ライバル”天理の後塵を拝してきた。
ただ、花園予選決勝では天理有利の下馬評を覆す快心のゲームを披露(〇28ー5)。
天理が”選抜8強”の実績を残していることを鑑みても、シード選出はほぼ確実と見る。
・長崎北陽台(長崎)
選抜大会では1回戦で”東北の雄”仙台育英を圧倒(〇48ー0)、2回戦ではベスト4に勝ち進んだ大阪桐蔭と接戦を繰り広げた(●7ー19)。
高校日本代表候補にも名を連ねるSH川久保瑛斗選手(3年)、SO大町佳生選手(3年)から繰り出されるアタックは、アイデアとスピード感に溢れ見る者を魅了。
県予選決勝では長崎北の見事な粘りに遭うも(〇28ー15)、シード校候補としての評価は変わらないと見る。
シード校決定!(11/26追記)
【Aシード】
・桐蔭学園(神奈川)
・東海大仰星(大阪第2)
・東福岡(福岡)
【Bシード】
・國學院栃木(栃木)
・流経大柏(千葉)
・國學院久我山(東京第1)
・京都成章(京都)
・常翔学園(大阪第1)
・大阪桐蔭(大阪第3)
・御所実(奈良)
・石見智翠館(島根)
・佐賀工(佐賀)
・長崎北陽台(長崎)
<花園2021速報↓>
【花園速報】第101回全国高校ラグビー2021 日程と組み合わせ
<2021高校日本代表候補↓>
<2021各地区大会結果↓>