コロナ禍により各種大会が中止に追い込まれる中、高校ラガーマンの”最後の希望”として開催が切望されてきた『全国高校ラグビー大会』は実施が決定。

今年も聖地”花園”へあの熱狂が戻ってきます。

100回目を数える今年度は例年より出場校が増え、高校日本一を決める一発勝負の舞台に相応しいメモリアルな大会。

果たして厳しい地方予選を勝ち抜き、花園へ名乗りを挙げるのはどこのチームか。

ここでは『花園への道2020』と題して、第100回大会の日程、出場校一覧、各地方予選の勝ち上がりをまとめていきたいと思います。

※結果は随時更新していきます。

<花園有望選手の進路>

【有望選手進路】第100回全国高校ラグビー 大会優秀選手と進学先

<2020年度シード校予想はこちら↓>

【今年の花園シード校は!?】第100回全国高校ラグビー シード校予想

各ブロック予選速報(オータムチャレンジ)

<関東ブロック予選>

11月28日
決勝東海大
相模
○19-17国学院
久我山

第100回全国高校ラグビー大会概要

日程・会場

<日程>

1回戦  :2020年12月27日(日)・28日(月)

2回戦  :2020年12月30日(水)

3回戦  :2021年1月1日(金)

準々決勝:2021年1月3日(日)

準決勝 :2021年1月5日(火)

決勝  :2021年1月9日(土)

<開催場所>

東大阪市花園ラグビー場(MAP)

出場校選出方法

①各地方予選の優勝校(北海道、東京は2校、大阪は3校)

⇒計51校

②予選参加チーム数の累計が多い愛知県埼玉県福岡県に出場枠1

⇒計3校

③各地方予選2位チームによるブロック予選勝者

⇒計9校

(北海道、東北、関東、北信越、東海、近畿、中国、四国、九州ブロック)

※②で選ばれた愛知県、埼玉県、福岡県は③へ出場できない

合計63校

(情報元:日本ラグビーフットボール協会HP)

各地方予選結果速報

北海道・東北地区

関東地区

北信越・東海地区

近畿地区

中国・四国地区

九州地区

 

代表校一覧

【北海道地区】
北北海道旭川龍谷3年連続5回目
南北海道札幌山の手3年連続19回目
ブロック代表函館ラ・サール3年ぶり3回目
【東北地区】
青森県青森山田2年連続2回目
岩手県盛岡工12年ぶり35回目
宮城県仙台育英25年連続27回目
秋田県秋田工3年ぶり68回目
山形県山形中央3年連続27回目
福島県松韻福島6年ぶり2回目
ブロック代表黒沢尻北6年ぶり6回目

北海道・東北地区予選速報

【関東地区】
茨城県茗渓学園9年連続26回目
栃木県国学院栃木21年連続26回目
群馬県明和県央3年ぶり8回目
埼玉第1川越東初出場
埼玉第2昌平3年ぶり2回目
千葉県流経大柏26年連続28回目
東京第1目黒学院3年ぶり19回目
東京第2早稲田実2年ぶり7度目
神奈川県桐蔭学園6年連続19回目
山梨県日川15年連続50回目
ブロック代表東海大相模5年ぶり9回目

関東地区予選速報

【北信越地区】
新潟県新潟工17大会連続45回目
富山県富山第一2大会連続12回目
石川県日本航空石川16年連続16回目
福井県若狭東5年連続32回目
長野県岡谷工2年ぶり31回目
ブロック代表開志国際初出場
【東海地区】
静岡県東海大
静岡翔洋
3年ぶり11回目
岐阜県関商工3大会連続40回目
愛知第1中部大
春日丘
8年連続10回目
愛知第2西陵8年ぶり40回目
三重県朝明9年連続11回目
ブロック代表四日市工初出場

北信越・東海地区予選速報

【近畿地区】
滋賀県光泉2年連続10回目
京都府京都成章7年連続13回目
大阪第1東海大仰星2年連続20回目
大阪第2大阪朝高2年ぶり11回目
大阪第3常翔学園6年連続39回目
奈良県御所実2年連続13回目
兵庫県関西学院5年ぶり7回目
和歌山県熊野7年ぶり13回目
ブロック代表報徳学園5年連続46回目

近畿地区予選速報

【中国地区】
岡山県玉島3年連続4回目
鳥取県米子工3年連続10回目
島根県石見智翠館30年連続30回目
広島県尾道14年連続15回目
山口県大津緑洋2年ぶり30回目
ブロック代表創志学園初出場
【四国地区】
香川県坂出第一2年連続3回目
徳島県城東4年連続14回目
高知県高知中央2年連続6回目
愛媛県松山聖陵2年連続5回目
ブロック代表新田2年ぶり46回目

中国・四国地区予選速報

【九州地区】
福岡第1東福岡21年連続31回目
福岡第2筑紫5年ぶり6回目
佐賀県佐賀工39年連続49回目
長崎県長崎北陽台3年連続19回目
大分県大分東明2年連続2回目
熊本県熊本西2年ぶり13回目
宮崎県高鍋10年連続28回目
鹿児島県鹿児島実2年ぶり20回目
沖縄県名護3年連続19回目
ブロック代表長崎南山3年ぶり6回目

九州地区予選速報

シード校予想

今年は100回記念大会のため、出場校が例年より12校多い。

例年(51校)は、Aシード3校、Bシード10校(東西5校ずつ)ですが、

今年は

Aシード4校:東西2校ずつ

Bシード8校:東西4校ずつ

で考えてみたいと思います。

Aシード(4校)

<東日本> 桐蔭学園(神奈川) 国学院栃木(栃木)

<西日本> 東海大仰星(大阪第1) 東福岡(福岡第1)

Bシード(8校)

 <東日本>

目黒学院(東京第1) 茗渓学園(茨城)

中部大春日丘(愛知) 日本航空石川(石川)

 

<西日本>

京都成章(京都) 大阪朝鮮(大阪第2)

関西学院(兵庫) 長崎北陽台(長崎)

<おすすめ書籍>

高校ラグビーは頭脳が9割

「高校」カテゴリーを取り上げた初の書籍

<花園有望選手の進路>

【有望選手進路】第100回全国高校ラグビー 大会優秀選手と進学先

<詳細記事はこちら↓>

【花園今年の戦力図は!?】第100回全国高校ラグビー シード校予想

コメントを残す

CAPTCHA