この記事のまとめ
・リーグ戦第3節の対戦カード
・第3節の登録メンバーと注目カード見どころ
・試合の視聴方法と配信スケジュール

早くも中盤戦へと突入する関東リーグ戦1部。

先週行われた第2節では昨季2位の流経大が5位の中央大、さらに同4位の法政大が7位の関東学院大にそれぞれ敗れる波乱が発生。

中でも流経大は開幕節・大東大戦に続く連敗とここまで勝ち星がなく、”3位以内”が条件の大学選手権出場枠確保のためにはもう一つも負けられません。

第3節ではその流経大が関東学院と、中央大が法政大とそれぞれ激突。

ここでは、10月16日(土)と17日(日)に行われる第3節の登録メンバーと注目試合の見どころをお伝えしていきます。

更新履歴
9/15:関東学大vs流経大戦見どころ追記

第3節対戦カード

10月16日(土)

13:00中央大13-40〇法政大非公開
13:00専修大0-71〇東海大東海G

10月17日(日)

13:00流経大〇31-27関東学大流経G
13:00大東大0-31〇日本大日大G

中央大 vs 法政大

今節の注目カード

登録メンバー

※太字は主将

中央大学

1 PR
中村陵雅③
(東京)
2 HO
光安喬平①
(大阪桐蔭)
3 PR
茂原隆由④
(高崎工)
4 LO
市川大喜④
(九州学院)
5 LO
山﨑祥希①
(國學院栃木)
6 FL
平見 尚②
(天理)
8 No.8
山﨑成太③
(東京)
7 FL
松浦 嵩③
(日川)
9 SH
池田叡司④
(京都成章)
12 CTB
野中太陽③
(中部大
春日丘)
10 SO
津田貫汰③
(桐蔭学園)
13 CTB
水野 陸②
(東京)
11 WTB
若松大智④
(桐蔭学園)
15 FB
杉本崇馬③
(佐野日大)
14 WTB
鈴木 龍③
(昌平)

<リザーブ>

16 武田 烈輝 2 170/92 桐蔭学園
17 野村 亮太 4 176/116 東京
18 関口 理稔 3 178/108 川越東
19 鈴木 英次郎 1 180/93 東京
20 吉田 幸司 2 173/93 報徳学園
21 大塚 優也 4 168/70 川越東
22 川尻 圭人 1 172/82 茗溪学園
23 下村 寛太 2 172/72 報徳学園

 

法政大学

1 PR
稲田壮一郎④
(中部大
春日丘)
2 HO
井口龍太郎③
(静岡
聖光学院)
3 PR
河村龍成③
(明和県央)
4 LO
竹部 力②
(大分舞鶴)
5 LO
赤坂大也④
(法政二)
6 FL
板橋愛翔②
(日体大柏)
8 No.8
大澤 蓮④
(長崎南山)
7 FL
吉永昂生③
(東福岡)
9 SH
山脇一真②
(天理)
12 CTB
舘内倭人④
(法政二)
10 SO
末長和輝④
(長崎南山)
13 CTB
伊藤浩介④
(愛知)
11 WTB
中島黎遂④
(三好)
15 FB
石岡玲英②
(御所実)
14 WTB
坂田龍之介③
(東海大仰星)

<リザーブ>

16 石母田 健太 3 175/106 國學院栃木
17 坂本 滉樹 4 171/103 京都工学院
18 橋本 陸 4 177/102 東京
19 緒方 健志郎 3 189/90 熊本西
20 高城 喜一 2 186/91 金光藤蔭
21 隠塚 翔太朗 4 168/73 東福岡
22 金 侑悟 1 174/83 大阪朝鮮
23 有田 闘志樹 4 175/78 鹿児島実

 

見どころ

【過去2年の対戦成績】

2019年:法政大 〇41-  5 中央大

2020年:法政大 〇28-23 中央大

 

中央大学

・メンバーはリザーブ含め前節・流経大戦から変更はなく、同じ23人でこの試合も臨む。

・今季のチームは最多7名が名を連ねる3年生が中心。特に昨季も主力を務めた①中村陵雅選手(3年・東京)、⑩津田貫汰選手(3年・桐蔭学園)、⑮杉本崇馬選手(3年・佐野日大)の3人は、今季も欠かせない戦力としてピッチ上で存在感を発揮している。

・ここまで3試合全てでスタメンに名を連ね、セットピースでも重要な役割を果たしている②光安喬平選手(1年・大阪桐蔭)、⑤山﨑祥希選手(1年・國學院栃木)らルーキー2人の台頭も、チームとしては心強い限りだろう。

・中大は前節、両FLを中心とした鋭いタックルで相手の攻撃力を封じ、攻めてはラインアウトモールやスクラムからのサインプレーなど多彩なアタックを見せ昨季リーグ2位の流経大を撃破した。

・中央エリアでは津田選手のペナルティキック、サイドからはラインアウト⇒ドライビングモールと確立された得点パターンを持っていることは大きく、この試合でも敵陣でのプレータイムを多く確保できれば、面白い展開になってくる。

・個人的な注目ポイントはスクラム。流経相手にも互角に組んだスクラムが法政にも通用するようであれば中大ペースとなり、2週連続の下剋上も現実味を帯びてきそうだ。

 

法政大学

・フォワードは⑧大澤 蓮主将(4年・長崎南山)、①稲田壮一郎選手(4年・中部大春日丘)ら不動のメンバーに加え、この試合では⑤赤坂大也選手(4年・法政二)と⑥板橋愛翔選手(2年・日体大柏)がリーグ戦初スタメンを獲得。

・LO兼森大輔選手、FL山下武準選手の主力2人が相次いで離脱する中、彼らにはその穴を埋める役割が期待される。

・一方のバックスは、春先からレギュラーを務めてきた㉑隠塚翔太朗選手(4年・東福岡)と㉒金 侑悟選手(1年・大阪朝鮮)に代え、⑨山脇一真選手(2年・天理)と⑩末長和輝選手(4年・長崎南山)を起用してきた。

・共に高校時代は『高校日本代表候補』に名を連ね、10月3日のジュニア選手権初戦(vs専修大)ではHB団としてチームを勝利へと導いた2人。リーグ初スタメンとなるこの試合で、どのようなゲームメイクを見せてくれるのか。特に今年がラストイヤーとなる末長選手には、このチャンスを是非ものにしてほしいところだ。

・そして忘れてはいけないのが、㉓有田闘志樹選手(4年・鹿児島実)のメンバー復帰。昨季リーグ全試合でフル出場を果たした”バックスの要”だ。センターは前節、舘内倭人選手(4年・法政二)、⑬伊藤浩介選手(4年・愛知)のコンビが息の合ったプレーを見せただけに、今後このポジションの組み合わせはどうなってくるのか。この試合での有田選手の起用方法も含め注目をしたい。

・法政は前節関東学院を相手に試合を優位に進めながらも、後半、要所で重ねたペナルティでリズムを崩し逆転負けを喫した。今節の相手中大には⑩津田選手という絶対的なキッカーがいるだけに、同じようにペナルティを重ねるようだと試合展開は苦しくなってくる。

・やはりこの試合のポイントは規律面。敗戦からの立て直しを図るためにも、開幕節から続くこの課題をしっかりと修正してこの試合へ臨みたいところだ。

 

専修大 vs 東海大

登録メンバー

※太字は主将

専修大学

1 PR
山口和明③
(桐蔭学園)
2 HO
米沢豪真④
(茗溪学園)
3 PR
松尾龍之介④
(國學院栃木)
4 LO
小笠原 颯④
(日川)
5 LO
川畑松大③
(東京)
6 FL
西尾開登④
(目黒学院)
8 No.8
山本凌士②
(報徳学園)
7 FL
武井康太③
(日川)
9 SH
安藤禎樹④
(大分雄城台)
12 CTB
松尾東一郎④
(桐蔭学園)
10 SO
市野湧大③
(中部大
春日丘)
13 CTB
平山壮太④
(大分舞鶴)
11 WTB
𠮷田賢蔵③
(御所実)
15 FB
古里樹希③
(東福岡)
14 WTB
赤沼 圭②
(東海大相模)

<リザーブ>

16 ブラウン 健人 4 167/105 昌平
17 石井 天馬 2 179/113 國學院栃木
18 岡野 晃貴 3 182/126 つくば秀英
19 渡邉 朝陽 2 185/107 日川
20 山下 拓真 4 177/96 東福岡
21 吉尾 圭之佑 3 172/81 昌平
22 平野 雄紀 1 167/72 長崎南山
23 千葉 誠矢 4 175/85 國學院栃木

 

東海大学

1 PR
木村星南④
(大産大附)
2 HO
土一海人④
(東海大相模)
3 PR
星野克之④
(栄徳)
4 LO
小池隆成④
(東京)
5 LO
ワイサケ
ララトゥ
ブア③
(Ratu
Sirlala)
6 FL
ジョーンズ
リチャード
剛④
(伏見工)
8 No.8
ノア
トビオ④
(札幌山の手)
7 FL
レキマ
ナサミラ③
(Ratu
Navula)
9 SH
柴田凌光④
(秋田工)
12 CTB
近藤翔耶①
(東海大仰星)
10 SO
武藤ゆらぎ②
(東海大仰星)
13 CTB
伊藤峻祐③
(桐蔭学園)
11 WTB
照屋林治郎③
(保善)
15 FB
野口幹太④
(東京)
14 WTB
千葉真之亮②
(仙台育英)

<リザーブ>

16 井上 優士 3 182/108 筑紫
17 本橋 純平 4 168/96 東農大二
18 田草川 恵 4 173/106 東海大甲府
19 河野 晶大 4 195/112 東海大仰星
20 汐月 佑心 1 172/90 九州学院
21 竹村 嶺 4 168/68 東福岡
22 本山 嵐士 2 175/75 長崎北陽台
23 横田 大輝 4 185/95 深谷

 

注目ポイント

【過去2年の対戦成績】

2019年:東海大 〇98-12 専修大

2020年:東海大 〇85-  0 専修大

 

専修大学

・リーグ初スタメン組の活躍。

松尾龍之介選手(4年國學院栃木)⑦武井康太選手(3年日川)

安藤禎樹選手(4年・大分雄城台) 田賢蔵選手(3年御所実)

・過去2年⑨番へ君臨してきた友池瞭汰選手(3年東福岡)の不在がチームへどう影響するか。

 

東海大学

・開幕から3試合続けて留学生3人をフォワードで起用。

・注目ルーキー⑫近藤翔耶選手(1年東海大仰星)の初スタメンと、2018年度と19年度の北陽台で”不動の司令塔”を務めた㉒本山嵐士選手(2年長崎北陽台)の初メンバー入り。

・丸山凛太朗選手(4年東福岡)不在時のバックスの組み立て。

 

流通経済大 vs 関東学院大

今節の注目カード

登録メンバー

※太字は主将

流通経済大学

1 PR
作田駿介②
(流経大柏)
2 HO
西山大樹④
(流経大柏)
3 PR
シンクル寛造③
(札幌山の手)
4 LO
キム ギヒョン③
(ソウル大附)
5 LO
タマ カペネ④
(Scots
College)
6 FL
當眞 真③
(流経大柏)
8 No.8
篠澤 輝②
(流経大柏)
7 FL
原田季弥②
(札幌山の手)
9 SH
武井陽昌②
(熊本工)
12 CTB
リクアタ テアウパ③
(Tupou
College)
10 SO
柳田翔吾③
(流経大柏)
13 CTB
土居大吾③
(流経大柏)
11 WTB
永山大地③
(流経大柏)
15 FB
河野竣太④
(常翔学園)
14 WTB
當眞 寮②
(流経大柏)

<リザーブ>

16 吉川 豪人 4 178/112 大阪学院大附
17 小西 清太郎 3 170/92 関西創価
18 吉村 一将 2 176/101 流経大柏
19 森脇 光 2 176/100 京都工学院
20 越高 梁 3 171/90 秋田工
21 岡田 和暉 3 163/71 流経大柏
22 荒木 龍介 4 170/80 湘南工大附
23 ステファーナス ドゥトイF 2 185/90 Gimnasium

 

関東学院大学

1 PR
大谷順夫③
(前橋育英)
2 HO
菊地喜希④
(秋田工)
3 PR
島津弘二朗④
(本庄第一)
4 LO
山﨑 海④
(佐賀工)
5 LO
矢野裕二郎②
(関東学院
六浦)
6 FL
宮川雅也④
(仙台育英)
8 No.8
小濱康嵩④
(鹿児島実)
7 FL
佐藤駿生④
(東京)
9 SH
三輪悠真④
(尾道)
12 CTB
竹本優大④
(関東学院
六浦)
10 SO
芳崎風太④
(関東学院
六浦)
13 CTB
長尾貴大④
(北条)
11 WTB
阿部竜二④
(黒沢尻工)
15 FB
川崎清純④
(盛岡工)
14 WTB
田代 蓮③
(秋田工)

<リザーブ>

16兒玉 隆之介 2 170/105 佐賀工業
17米井 翔啓 3 174/101 松山聖陵
18津曲 祐太郎 1 168/112 荒川工業
19坂本 奨 3 180/90 昌平
20松本 裕司 4 178/93 常翔学園
21村田 建登 2 167/63 昌平
22立川 大輝 2 167/75 佐賀工業
23諸山 佑祥 1 169/75 長崎海星

 

見どころ

【過去2年の対戦成績】

2019年:対戦なし※関東学院が2部所属

2020年:流経大 〇95-31 関東学院大

 

流通経済大学

・フォワードはシンクル寛造選手(3年札幌山の手)を③番に戻し、ほぼ開幕節と同じメンバーを組んできた。第1列からバックスまで幅広くこなす①作田駿介選手(2年流経大柏)は、リーグ戦で初めて①番を背負う。

・バックスは2年目の⑨武井陽昌選手(2年・熊本工)がリーグ戦初スタメンを獲得。大学ではここまで途中出場から流れを変えるジョーカー的な役割を担ってきたが、的確な状況判断とクレバーなゲームコントロールで魅せる選手なだけに、スターターとしてチームへどう流れを引き寄せてくるのか。是非注目したい。

・チームはここまで開幕2連敗と元気がない。要因は1.得意のセットプレーで優位性を生み出せていないこと、2.個々で局面を打開しようするシーンが目立つこと、そして、3.ブレイクダウンやタックルのコンタクト局面で受けに回ってしまっている点などにあると見る。

・コロナのクラスター発生で長期にわたる活動停止が影響を及ぼしていることは事実。限られた準備期間の中で、ここまで試合ができていること自体素晴らしいことだとも思う。それでも流経大はリーグ戦”BIG3”の一角。このまま沈んでいっていいチームではない。

・個々の破壊力、チームとしての総合力はリーグ随一。トライを取り急がず、マイボールを確実にキープできれば、きっと得点チャンスは多く生み出すことができる。上位進出の可能性を残すためにも、ここでの奮起を期待したい。

 

関東学院大学

・フォワードはこの試合も不動の8人。目下世代交代を進めているフロントローも、試合を追うごとに安定感と力強さを増している印象を受ける。

・バックスは前節負傷退場のSH服部莞太選手(1年佐賀工)がメンバー外となり、⑨番に三輪悠真主将(4年尾道)、⑩番に芳崎風太選手(4年関東学院六浦)を入れてきた。

・ここまで素晴らしい働きを見せていたルーキーSHの離脱は痛手だが、この試合のメンバー編成は開幕節・東海大戦と同じ。7人中6人を占める4年生の奮起に期待をしたいところ。

・カントーは前節、伝統の”法関戦”で法政から4年ぶりとなる勝利を挙げた。中でも後半33分に見せた相手ボールスクラムへの猛プッシュは、今季に懸ける執念と復活を目指すチームとしての矜持を感じた。

・今節の相手流経大は当初開幕節で対戦する予定だったチーム。ここまで波に乗り切れていないだけに、できれば初戦で当たっておきたかったというのがファン心理。だが、真の名門復活を成し遂げるためには、”BIG3”は決して避けては通れない相手。

・法政に続き流経大を撃破すれば、2011年度以来となる”TOP3”入りも一気に現実味を帯びてくる。流経大とのフィジカル戦を制し、いざ上位進出へ。真価の問われる一戦となる。

 

大東文化大 vs 日本大

登録メンバー

※太字は主将

大東文化大学

1 PR
小島燎成④
(秋田工)
2 HO
酒木凜平②
(御所実)
3 PR
野口大貴④
(遠軽)
4 LO
塩見成梧③
(御所実)
5 LO
佐々木柚樹①
(八戸工)
6 FL
吉瀬航太③
(大東大一)
8 No.8
リサラ キシナ
フィナウ①
(青森山田)
7 FL
松川 宙④
(正智深谷)
9 SH
稲葉聖馬②
(御所実)
12 CTB
戸野部 謙③
(岐阜工)
10 SO
落 和史③
(石見智翠館)
13 CTB
神田永遠①
(中部大
春日丘)
11 WTB
鎌田進太郎④
(石見智翠館)
15 FB
青木拓己③
(御所実)
14 WTB
松田武蔵③
(ロトルア)

<リザーブ>

16塩田 海輝 3 169/88 大東大一
17松山 青 2 182/92.4 岐阜工業
18河村 樹来 3 178/116 石見智翠館
19スコット・ケアヌ・プブンガトア ・レオネF 2 188/93 RotoruaBoys
20西林 勇登 2 174/89.5 御所実業
21髙田 尚太 2 165/73 秋田工業
22福井 真仁 1 171/80 京都成章
23朝倉 健裕 4 175/73 御所実業

 

日本大学

1 PR
鈴木哉斗④
(開始国際)
2 HO
井上風雅②
(東福岡)
3 PR
山内開斗④
(佐賀工)
4 LO
趙 誠悠④
(大阪朝鮮)
5 LO
テビタ・オト④
(Tonga
College)
6 FL
板倉正矢④
(清真学園)
8 No.8
シオネ・ハラシリ④
(目黒学院)
7 FL
飯田光紀④
(日川)
9 SH
前川李蘭①
(目黒学院)
12 CTB
フレイザー・
クワーク④
(開始国際)
10 SO
饒平名悠斗③
(コザ)
13 CTB
広瀬龍二③
(日川)
11 WTB
水間夢翔③
(佐賀工)
15 FB
普久原琉③
(コザ)
14 WTB
髙野謙人④
(静岡
聖光学院)

<リザーブ>

16竹内 治人 4 168/100 日大高
17林 琉輝 3 171/96 日大高
18岩上 龍 3 178/115 目黒学院
19熊谷 幸介 4 179/92 保善
20佐川 奨茉 2 180/105 佐野日大
21石黒 康生 1 175/81 岐阜工業
22ナサニエル ・トゥポウ
F 3 182/105 Marist Brothers
23徳永 優太 1 174/81 佐賀工業

 

注目ポイント

【過去2年の対戦成績】

2019年:日本大 〇40-33 大東文化大

2020年:日本大 〇88-  5 大東文化大

 

大東文化大学

・フォワードは前節と同じ8人。ルーキー佐々木柚樹選手(1年八戸工)は開幕からスタメン出場を続けている

・バックスは両センターを⑫戸野部 謙選手(3年岐阜工)、⑬神田永遠選手(1年中部大春日丘)へと変更。留学生なしの布陣は2017年度までさかのぼる。

・⑬神田選手は”東海の雄”春日丘の不動の13番として昨冬花園でも活躍した今季期待のルーキー。成章の”ユーティリティBK”福井真仁選手(1年京都成章)と共にルーキー達のリーグ戦デビューが楽しみ。

 

日本大学

・日大は⑧番と⑭番を除いて開幕からほぼ固定のメンバーで戦い続けている

・今季からフッカーへ挑戦している②井上風雅選手(2年東福岡)は2試合で9トライと驚異的なスピードでトライを量産

・この試合でもドライビングモールが爆発すれば日大の優位は動かない。

<リーグ戦1部2021試合結果速報↓>

【結果速報】 関東大学ラグビー2021 リーグ戦1部 日程と順位表

<2021年度新入生↓>

【新入生まとめ】2021年度大学ラグビー 主要リーグ新入部員

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