天理の優勝で幕を閉じた2020年度シーズン。

その余韻に浸るのも束の間、各大学は新体制の下、来るべき新シーズンへ向け続々とチームを始動させています。

リベンジに燃える早明慶、世代交代を進める帝京など、来季も対抗戦は話題が豊富。

ここでは、各大学からの情報をベースに、新チームを率いる幹部陣の顔ぶれをまとめていきたいと思います。

まずは『対抗戦Aグループ』編。

(※情報は随時更新していきます)

更新履歴
3/8  :明治大追加
2/27:帝京大&立教大追加
2/10:筑波大追加
2/7  :早稲田大追加
2/6  :青学大追加
2/4  :慶應義塾大&日体大寄稿

関東対抗戦A 新体制情報

明治大学

役職氏名PO学年出身校
監督田中澄憲報徳学園
主将飯沼 蓮SH4年日川
副将大石康太No.84年国学院久我山
主務堀越智成MGR4年川越東
寮長江藤 良CTB4年報徳学園

対抗戦王者・明治の新主将に選出されたのは、2年時より”不動の9番”へと君臨してきた飯沼蓮選手(4年・日川)。

昨季も対抗戦全試合でスタメンを張り、的確なパスワークと強気のリードで明治のアタックを牽引。

強靭なメンタルに加え、タックルやジャッカルなどコンタクトエリアでも率先して身体を張る姿はまさに”闘将”の名に相応しい。

2018年度に明治を22年ぶりの日本一へ導いた田中澄憲監督の退任は非常に残念ですが、新体制の下、どのようなチームを作ってくるのか。

新シーズンが今から楽しみです。

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早稲田大学

役職氏名PO学年出身校
監督太田尾竜彦佐賀工
主将長田智希CTB4年東海大仰星
副将小林賢太PR4年東福岡
主務森谷隆斗SH4年早大学院

早稲田黄金期の”レジェンド”太田尾竜彦氏を新監督に迎え、日本一奪還へ挑む早稲田。

新チームの主将へ就任したのは、『高校代表』『U20代表』など世代別の代表を歴任し、ルーキーイヤーからバックスの中核として活躍してきた長田智希選手(4年・東海大仰星)。

天理に敗れた選手権決勝では、多くの選手が悔し涙を流す中で、一人気丈に振る舞い、選手一人一人としっかり握手を交わす姿が今でも脳裏に焼き付いています。

あのとき既に、『次期主将』としての覚悟があったのかは定かではありません。

ただ、東海大仰星を日本一へ導いた主将として、入学当時から将来の幹部候補だったことは間違いなく、その”主将然”たる振る舞いと年を追うごとに増していく”存在感”はまさにリアルリーダーの姿。

満を持しての主将就任と言えるでしょう。

同じく1年時からチームに欠かせない存在として活躍してきたPR小林賢太副将(4年・東福岡)と共に、来季どのようなチームを作り上げてくるのか。

期待度は高まるばかりです。

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慶應義塾大学

役職氏名PO学年出身校
HC栗原 徹清真学園
主将原田 衛HO4年桐蔭学園
副将山本 凱FL4年慶應義塾
主務井植魁利WTB
FB
4年甲南

2年ぶりに全国の舞台へと復帰し、”選手権ベスト8”の成績を残したラグビーのルーツ校・慶應義塾。

新シーズンへ臨む幹部には、原田衛選手(4年・桐蔭学園)が主将、山本凱選手(4年・慶應義塾)が副将へそれぞれ選出されました。

共に”高校代表”、”ジュニアジャパン”、”U20代表”に名を連ねる慶應の『BIG2』として、下級生時代からチームの中核を担ってきた2人だけに、この選出は文句なしでしょう。

”東の横綱”桐蔭学園でも主将経験を持ち、今季3年生ながらスクラムリーダーを務めた原田選手には、1999年度以来となる”日本一”へ向け、持ち前のリーダーシップを発揮してほしいですね。

ただ、共にフォワードの選手ということで、若いメンバーが主力となるバックス陣を誰が引っ張るのかは気になるところです。

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慶應大ラグビー部 卒業生進路と2021年展望

帝京大学

役職氏名PO学年出身校
監督岩出雅之日体大
主将細木康太郎PR
HO
4年桐蔭学園
副将上山黎哉FL4年大阪桐蔭
押川敦治CTB
SO
4年京都成章

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筑波大学

役職氏名PO学年出身校
監督嶋崎達也仙台三
主将松永貫汰SO/FB4年大産大附
副将髙田風吾HO/NO84年桐蔭学園
主務神武嵐太郎FL/WTB4年筑紫

選手権3回戦で流経大と大激戦(△19-19)を繰り広げるなど、肉弾戦をものともしないその堂々たる戦いぶりが多くの人の胸を打った筑波。

今季以上の成績を目指すチームの新主将へ選出されたのは、選手権で初優勝を果たした天理の”司令塔”拓郎選手を兄に持つ”稀代のゲームメイカー”SO/FB松永貫汰選手(4年・大産大附)。

卓越したパスワークとランスキルで大学1年時から絶対的存在として君臨するなど、毎年多くの若手が台頭する筑波というチームにあってその実績は群を抜きます。

今季はSO、FBどのポジションを担うのかはわかりませんが、兄をも凌駕すると言われるそのラグビーセンスで、チームを牽引してくれることを期待したいと思います。

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日本体育大学

役職氏名PO学年出身校
監督田沼広之湘南学園
主将髙橋泰地FL4年秋田工
副将梶田壮馬SH4年西陵
白鳥大城PR
HO
4年東京

対抗戦6位・日体大の新主将に選ばれたのは、低く突き刺さるタックルを武器に1年目から不動の地位を築いてきた”ハードタックラー”髙橋泰地選手(秋田工)。

昨季は第2節・慶應戦での負傷退場以降、長期離脱を余儀なくされただけに、新シーズンへ期する想いは大きいはず。

来季世代交代が求められるフォワード陣を牽引し、2008年度以来13年ぶりとなる選手権出場へとチームを導いてほしいですね。

立教大学

役職氏名PO学年出身校
監督福田明久桐蔭学園
主将麻生典宏PR4年桐蔭学園
副将三村真優SO
CTB
4年東海大仰星
佐伯周太HO
FL
NO.8
4年成城学園
主務栁田ひかるMG4年茗渓学園

青山学院大学

役職氏名PO学年出身校
監督清水孝哉
主将桑田宗一郎SO4年桐蔭学園
副将相根大和HO4年京都成章
柳井健太郎HO4年日大二
主務伊藤広晟SO4年中部大
春日丘
副務藤本壮真PR4年川和

開幕戦で早稲田と互角の勝負を演じるも、その後は勢いを失い7戦全敗の最下位に沈んだ青学大。

巻き返しを図るチームの新主将に選ばれたのは、精度の高いキックと視野の広いゲームメイクで、ルーキーイヤーから”司令塔”としてチームを引っ張ってきた桑田宗一郎選手。

幹部陣の中に対抗戦屈指の”ハードタックラー”FL中谷玲於選手(4年・京都成章)の名がなかったのは少々意外だったものの、この選出は文句なしでしょう。

来季は今季の主力半数以上が残る充実の布陣。

同ポジションで切磋琢磨する相根&柳井両副将と共に、チームを更なる高みへと導いてほしいと思います。

各チーム主将まとめ

大学氏名PO学年出身
明大飯沼 蓮SH4年日川
早大長田智希CTB4年東海大仰星
慶大原田 衛HO4年桐蔭学園
帝京大細木康太郎PR4年桐蔭学園
筑波大松永寛汰SO/FB4年大産大附
日体大髙橋泰地FL4年秋田工
立教大麻生典宏PR4年桐蔭学園
青学大桑田宗一郎SO4年桐蔭学園

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